創作劇の催しなのですが、実は縛りがあるのです。
今回の公演では「大根」を登場させなければなりません。
amazonで検索すれば出来合いのものがヒットします。
でもね。そこはそれ、創作専門でやってきた劇団ですから、
大根もきちんと創作しましょうよ。
はい。新聞紙でおおまかに本体を成型しました。
表面にはガーゼを木工用ボンドで貼り込んであります。
この上から水性ペンキで塗装する予定です。
こうすることで表面の質感がマットになる、はずです。
葉の茎の部分は広告紙です。
広告紙のなかでも厚手のものを細長く畳んで、
緑色のマスキングテープを巻き付けたものです。
根本をダイコン本体に縫い付けてあります。
茎と茎の間隔を拡げるために細工してますね。
現在、養生中です。
こちらはぺが先輩に造ってもらった「白菜」です。
プロトタイプです。
試作品です。
こいつを原型として量産品を制作します。
RX‐78からRGM‐79、みたいな。
縛りアイテムじゃないんですが……。
鍋物の季節だからという理由で登場します。
そしてこいつが「ダルマ」です。
……赤で塗装すればそう見えるはずです!
こちらもガーゼを貼ってます。
明日から考査1週間前に突入です。
活動停止期間に入ってしまいます(悲)
それまでしっかりこの子たちを乾燥させましょう。
塗装作業は考査明けです。
そうそう、4地区のみなさま!
外灯についてお知らせしなきゃですね。
柱は見た目でおわかりでしょうが、ステンレス物干竿を使いました。
一応、ウェザリングもしてるんですがね。
グラインダーで軽く傷を付けて、茶と白でヨゴシています。
灯体部分はアイリスオーヤマさんのLEDワークライトを使用しています。
舞台袖で操作するために本体のスイッチは殺して、
コンセント直結で点灯できるように配線し直してあります。
物干竿の中の空洞にコードを通して、台座の背面からプラグが出ています。
一応、タップを使ってオンオフが楽にできるようにはしていますが。
しかしながら、秋大でご覧になられた方はご記憶でしょうか?
点灯時に「チカチカッ」としたでしょう?
あれはインバーター蛍光灯の点き方ですよね。
LEDライトの動作じゃなかったですよね。
「ルーコン」ってご存知ですか。
トヨスター TLC-150 調光器(ルーコン) ライトコントローラー
コンセントと灯体とのあいだにかませることで1回路調光できるという、
以前はERAの校内公演で大活躍してくれていた照明さんの「相棒」です。
残念ながら現在は生産終了しているみたいですが。
劇団ERAではこれをいまだに5~6台保有しておりまして、
今回はこのルーコンをLEDライトの調光に使っております。
あの、チカチカッとした点灯は、実は人の手で行っております。
はい、そうです。感覚的な操作です。
よく言えば職人技です。
あの点き方が嫌だという場合はルーコンをキャンセルすればいいのですよ。
次回の稽古は考査が明けてからです。
成績不振で呼び出しされないようにしよう。
がんばっていきまっしょい!!
がんばっていきまっしょい!!



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