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2025年4月20日日曜日

2025新入生歓迎公演アンケート『カラフル』

今年の新歓公演では、劇団のレパートリーの中から『カラフル』を上演しました。

ご来場いただいたみなさまには、改めてお礼申し上げます。

以下に、アンケートのご意見を掲載します。

*可否が不明なものは割愛しました。一部表記を改めています。

〇作品全般についてのご感想をお書きください。

・すごい!おもしろい!すごい!ずーーーーーーぅっと楽しめました。

・演劇というものをはじめて観てみましたが、脚本も演技も心を動かされるものばかりでとっても充実した時間を過ごせました💛

・明るくて、楽しい話で、すごく楽しかったです!

・展開がおもしろすぎてずっと笑顔で見れた。途中のしんみりするところもよかった。

・声がめちゃくちゃ通ってて不思議。脚本が面白い。

・役者それぞれの個性がたつ舞台でした!30分のなかで誰がどんな子かわかりやすかったです。

・圧巻の演技でした。

・最高でした。

・「芝居は遊びではない」と、かしわンダーパレードの宣伝チラシにも書いてあったフレーズが盛り込まれていて驚かされた。

・途中で盛り込まれていたダンスもよく、ストーリー性を感じた。

・教室と廊下側に分かれているのが良い。奥行きがあるから臨場感がある。

・題名の通り、役者の色味とか照明の色とかたくさん使ってたのが良かった。ずっと見ていて画面が映えてた。

・見ていてとても面白かったです。今の自分と重なるところもあって考えさせられるものがありました!

・補習で教室に集まってあどけないやり取りをしているシーンが非常に青春感あって、さらに悪人が来たときの力強い声と机で話しているときの可愛らしい声のギャップに惹かれました!!

・作品の中の心情の変化が見てて楽しかったし、つい見入ってしまった。役者も作品もすばらしかったです。

・ゲロとエロ…思春期真っ只中の高校生が過剰に反応しそうな言葉ですね…。

・学校が舞台でおもしろかったです。内容がとても心にひびきました。

・セリフも登場人物も本当におもしろかったです。

・この4人はずっと仲良しでいて欲しい…と、千鶴を演じたからより思います。

・ダンスが楽しそうで、「結局そうじ楽しんでるんかい!」と思ってしまいました。







〇役者の演技についてのご感想をお書きください。

・表情管理がすごかった。動きが大きくて自分もつられて動きそうになった。

・全員とてもすごかったです。すごく圧倒されました!

・めっちゃ上手かったです!

・声に迫力があって聞き取りやすかったので、気持ちよく鑑賞することができた。

・かわいい。小島さんの話で泣いてる3人が特にかわいい。

・「ゆっくり手を挙げろ」と「ぐずぐずするな」は私、全然気づきませんでした。

・感情に合わせて声のボリュームや表情が変化していたのが見ててとても迫力があった。特に、悲しんでいるシーンの所の涙ぐんだ声の再現度が印象的でした。

・みんな力強くて可愛い演技で見てて楽しかったです!!

・動きがはっきりしていて、楽しむことができた。

・どの役者さんもセリフをはっきり言っていたり、演技が工夫されていて観るのが楽しかったです。

・黄色の服の子の演技が特に好き(声色とか態度とか)。

・声がすばらしい!

・すっごく緊迫感があったし見ててとても楽しめた。

・指先までしっかりと表現して良いと思います。キャラクターごとに立ち方、しゃべり方が分けられていて良いですね!

・声が通ってて聞きやすかったです。

・特に由莉が小島さんをフライパンで一撃するところ。

・細かい表情や声色、スピードもこだわっていてスキ💛

・舞子ちゃんイイ(=^^=)ただ演じてるだけじゃなくて、楽しんでるのが伝わってきました。







〇音響・照明・舞台美術などについてのご感想をお書きください。

・良かったです!タイミングとかも完璧だったです!

・鉄砲を撃つときのモーションと音が合っていて良かった。

・音楽のテイストと、場面の感情がマッチしていて分かりやすかった。

・狭い舞台上で教室のセットを置いて、机の形を変えて、と大変だなぁ…って思いました。よく動けたなぁ…と…。

・最後の夕日、とてもきれいでした!

・窓が少し気になりました。

・場面ごとに合った音楽で良いなと思いました。

・本格的でした。

・鑑賞席が階段状になっていて、どこからも見やすかった!

・暗くなりすぎず、明るすぎない、温かな印象を持たせる照明が良いと思います。

・悲しくなったシーンで短調の曲を使用しているのが良いと思います。

・教室だけじゃなくて廊下も作って、そこを通ってるのが舞台を最大限使っている感じがしてうらやま。

・とてもよい!!犯人小島の悲しい(?笑)シーンが感情移入しちゃった笑

・照明も、舞台美術も、音響も、全部良かったです!その場面に合った照明音楽で工夫がたくさん凝らされていたと思います!楽しい公演を本当にありがとうございます!!

・ダンスも可愛いね、手振りたくなっちゃった。手拍子とかしてよかったかな?

・夕日だな~ってエモいな~って思いました。窓のクオリティがすごい。

・曲や銃の音などが聞きやすくて良かったです。

・廊下の照明が好みです。

・程よい明るさでシンプルな舞台装飾なのが良い味を引き出していると思います。

・教室らしかったし、作品に合わせた照明の色や音が入っててとてもよかった。

・寒そうなのに露出…さすがはギャル。ギャルの感じが口調、服装から分かった。

・悲しい音楽と照明は、悲しさ倍増させてた。

・踊ってる時の音楽が合っていた。見ていて、聴いていて、口角があげ。







〇こどもの頃になりたかったものはなんですか?

・お花屋さん

・小説家

・先生

・看護師

・出産のサポートができる助産師

・騎手になって日本ダービーで勝つこと

・旭山動物園の飼育員

・パティシエ

・ファッションデザイナー

・パン屋さん、ケーキ屋さん、通訳、キャビンアテンダント

・デザイナーとかです!

・サッカー選手

・アイドル

・プリンセス

・アイカツスターズ☆

・ウルトラマン

・にんじん


2022年4月30日土曜日

欲しいのはアーチスト気質のそこのあなたです。

新年度が始まり早1ヶ月。
新歓公演の代替動画、ご覧いただけましたでしょうか?
わずか30分弱の長さです。まだの人はぜひ。

先日、1年生がひとり、正式に入部してくれました。
これをきっかけに、もっともっと部員が集まってくることを切に願います。
演劇というジャンルも人数が揃わないと活動が立ちゆきませんのでね。
もしまだ入部を迷っている人がいましたら、そろそろ決心してくれるとありがたい。


【共通の価値観が必須】
いゃしかし、誰でもいいというわけにはいかないんですよ。
まず、部活をする資格のある人でなければ。
つまり、座学では学べないものの大切さを知っている人。
高校生の今しか学べないものがあることを知っている人。
青春時代をいわゆる「オベンキョ」で摩耗させたくない人。
まぁこれは価値観の問題ですからね、オベンキョが悪いとは言いません。
あなたの人生にとって意味があると思うのなら、それはそれで結構。
ただ、ほんとうの「学び」はオベンキョの中にはないよ、と私は考えます。
オベンキョ優先のいい子には、少なくとも演劇は向かないと思います。

オベンキョというのは、受験のために教科書の知識を詰め込む作業です。
志望校に合格するための、いわば短期的な目標にしか役立ちません。
ずばり、ほんとうに大切な「生きる力」なんかじゃない。
それよりコミュニケーション能力の方が大切だよね、ってこと。
そのことがちゃんとわかる人だけ、演劇部に来て欲しいのです。
強く、聡い仲間を探しているのです。


【ほんとうの「学び」とは】
演劇部は、演劇作品を舞台で上演することをめざします。
その活動をする中で、さまざまなことが自然と身につきます。
役者として必要なスキルが磨けるのは当たり前。
通る声が手に入るし、感情の出し入れも意のままにできるようになる。
ちょっとしたダンスができるぐらいの体力、運動神経も鍛えられます。
ガチのダンス部には負けますが、二松で公式に踊れる部はウチだけです。

そもそもウチの演劇部は、上演台本を創作するところから始めます。
旗揚げからこれまでの累計50本以上(再演はカウントせず)です。
物語の構造から文学的にアプローチします。

舞台装置も芝居に合わせて造形します。
主に木材を使いますので、のこぎり・かなづちの使い方もマスターします。
人間が乗っても壊れない安全な装置を造ります。
ホンモノにできるだけ寄せた質感を塗装で表現します。
要するに、美術大学の造形学科がやるようなことをやってます。
作品例をご覧になりたい人はぜひ見学に来てください。
過去の作品で作製した装置をご覧いただけます。


【ここまで読んだあなた】
大型連休が明けたらぼちぼち活動を始めたいなぁと考えています。
ここまで読んで、ピンと来た人は演劇部の門を叩いてください。
具体的には、高校教員室の顧問をお訪ねください。
口数が多いとか口が達者とか、そんなもんは表現じゃない。
内輪受け、部室芸レベルで満足してたら進歩がない。
稽古という裏付けを得て、自信を持って表現して欲しい。
他のどの部活よりも楽しい自信があります。
あ、個人の感想です。
でもやりがいは絶対にある。一番、ある。
日本の演劇を救うのは高校生の演劇です。
ついでに、柏を演劇の街にするのも高校演劇だ。
強くて聡い仲間になってください。


2020年3月11日水曜日

練習体験会のご案内

まだ活動再開の見通しは不透明ですが、告知します。

≪練習体験会のご案内≫
日 時 4月8日以降の毎日放課後
場 所 大学1号館401教室
内 容 演劇部の練習体験
持ち物 動きやすい服装、運動靴
    ※中学校で使用していたもので結構です。
見学のみの参加でも歓迎です。
演劇部の説明会も同時に開催します。
ぜひ、お気軽に401教室をのぞいてみてください!

≪演劇部のご紹介≫
本校の演劇部には、使用させていただいている専用の教室があります。
音響・照明機材が常時組んでありますので、スタッフワークの練習にも困りません。
練習日は月・火・水・木の16時00分~18時30分と、
土曜日の13時00分~18時30分の、週休2日制です。
日曜・祝日は基本的にお休みですが、公演が近くなると練習があります。
また、富里近隣センター(柏駅から徒歩圏内)で活動することもあります。
昨年の夏休みにはトレーニングの一環として、箱根に温泉合宿に行きました。
演劇は分野を超越する総合芸術なので、さまざまな能力の伸長が期待できます。
まず、台本解釈の能力を身につけることで、現代文の授業の理解度がUPします。
そして、ことばを用いた表現力「話す・書く」を身につけることができます。
柔軟・筋トレはもちろん、殺陣のための打撃練習(ミット打ち)や剣戟練習(剣さばき)をすることで体力増進も期待できます。

≪こんな人におススメ≫
演劇に興味がある(必須)
体を動かすのが大好き
人として最低限の礼儀を身につけたい
普通の高校生活は送りたくない
体力をもてあましている
音楽が好きだし踊ることも好き
物語を創作したい
友だちをいっぱい作りたい
表現する仕事にあこがれている
価値のある高校生活にしたい

とにかく充実した学生生活を送りたいあなたに!
演劇部なら自分の未来につながるヒントが得られます。

こんな職業を目指している人もぜひ!
・保育士、幼稚園教諭
・作家、編集者、イラストレーター
・服飾デザイナー、パタンナー
・デジタルサウンドクリエイター、作曲家、演奏家
・振付師、ダンサー
・アナウンサー、声優

それでは、401教室でお待ちしています。

2019年4月29日月曜日

由利先生、今日は中原中也の誕生日ですよ。


4/29は、中原中也のお誕生日です。
南原千鶴さんも快哉を叫んでいます!
去年の秋季公演『汚れつちまつた悲しみは……』
では、中原中也を題材にしました。

さて、『月の雫のはづき』ですが、
いただいたアンケにいくつか質問がありました。
この場を借りて回答させていただきます。


中原中也「やい!いってえ、どうゆうこったい?」
小林秀雄「いゃ、それは……」

Q.使用したMEは、初演時と同じなの?
A.追っかけっこのシーンで使用したもの以外は、新しく選び直してます。
 やはり役者が変われば、イメージも変わります。
 役者の肉体を無視した選曲はありえません。
 既成を演る場合でも、曲まで同じにするのは安直だと思ってます。
 あ、脚本に曲の指定がある場合は別ですけど。

Q.医者(若松先生)が拳銃を所持していたのにはびっくり!
A.つまり現代日本ではないわけです。パラレルワールド?
 一時停戦しているが、国境付近ではまだ戦闘が続いていると、
 物語の序盤で拓斗と乃亜が話しておりました。
 若松先生は軍部から要請されて不死身の兵士を開発していた。
 そのため拳銃の所持も「特別に」許されていたというわけです。
 まぁ小説世界のハナシですので、大目に見てください。
 ……解説せなアカンあたり、まだまだやなぁ。

Q.名刺(?)とかお財布(?)とかはパントマイムなんですね?
A.違うんです。違うんです。そうじゃないんです。
 用意はしてあったんですが、役者が持って出るのを忘れたんです。
 それだけのハナシなのであって、特に思想があるわけではないです。
 無対象芝居にするならするで、ちゃんと徹底します。
 以後、気をつけます(-_-;)


当日ご来場のみなさまと、
茶話会に集まった劇団員の、
フード率の高さがすごい。
劇人はフードを好む説を提唱したい。



2019年4月28日日曜日

劇団ERAが新歓の茶話会をサトリンで行った件


富里近隣センター、通称サトリン!
*例によって勝手に名付けて呼んでおります。
今日の活動はここの会議室をお借りしまして、
先輩方から頂戴したお菓子とともに、
反省会=茶話会(サワカイ)を行います。

学校までのバス賃を考えたら、
こっちの方が断然お得なんです。
9:00~12:00までの3時間コースです。

まずアンケートを回し読みします。
なかなかご好評をいただけた様子。
お客さまが喜んでくださったことが、
何よりの励みになります!!!


白熱する議論!
どうして計画通りに進行できないのか?
どうしたらいい芝居をお届けできるのか?
どうしても縦のちょうちょ結び?
納得のいく作品づくりのために、
自分たちはこれからどうすべきなのか?
思わずお茶を頭に載せたくもなります。

🙈🙊🙉 🙈🙊🙉 🙈🙊🙉 🙈🙊🙉 🙈🙊🙉 🙈🙊🙉 

さて、続いては恒例のお参りです。
柏駅東口からほど近い場所にあります、
幸町弁天です。

昨年度は公演のたびになぜか事故に遭う不幸な人がいましたが、
なんと、彼は昨年度のこのお参りに参加していなかったことが判明。
知らなかった。今日知った。初めて知った。
霊験あらたかな弁天様です。
ゆめゆめあなどるなかれ!

今年度も(今年度は?)よろしくお願いします。
まずは無事故をお願いします。
弁天様は技芸の神様です。
芸事を上達させてくれます。
いい演技ができるようになりたいですね。

商売繁盛の神様でもありますよ。
「お金持ちになれますように¥¥¥」

自分でできる限りの努力をして、
それでも足りない部分は神頼み。
がんばっていきまっしょい!!!

2019年4月27日土曜日

ありがとう!新歓公演でした


かしわンダーランド2019
『月の雫のはづき』本番です。
タイトルがジブリっぽいですって?
わざとです狙ってます。

再び登場の中澤健斗クン。
前説で活躍してくれてます。
今日もERAタオルの宣伝をありがとうございます。

さて、開演です。

神代瑞月・葉月姉妹を演じるのは、
こまちとベリアです。
なにやら不穏な雰囲気です。

ERA芝居では定番の白衣キャラ。
今回はちゃんとした(?)お医者さんです。
コメットが熱演します。



追っかけっこシーンの演出は、
もろにキャラメルボックスです。
クロスして背中合わせになるとこなんか特に。
(意味不明?)



無事に終演しました。
ご覧になった感想などを、
お客さまに書いていただいてます。
ご協力ありがとうございます。
今後の活動の参考にさせていただきます。

最後に恒例の記念撮影です。
ご来場の日体大柏のみなさんと、
セットの上で。

続いて、ご来場のOB・OGの先輩方と。
↓まずは笑顔でなごやかに。

ミント先輩、グリーン先輩、シャディ先輩。
ノエル先輩。モカ先輩、レンジ先輩。
いつも気にかけてくださってありがとうございます。
またHTFでご一緒しましょう!
↓証明写真風。
↓そしてわちゃわちゃに。
感謝、観劇、飴、嵐です!
次の公演にもぜひご期待ください!!!!!

あしたは富里近隣センターで茶話会です。
1年生は初サトリンですね。
その昔、柏市から依頼があって、
子供向けの「演劇教室」をやった場所です。
由緒正しき所縁のある場所なんです。

がんばっていきまっしょい!

2019年4月25日木曜日

月の雫のはづき【再演】

かしわンダーランド2019 新入生歓迎公演②『月の雫のはづき』は、
いよいよ明後日、27日(土)です😀
開演⏰は14:00(開場は13:45)です。場所は演劇実習室です。 GW初日の午後を、観劇で過ごしませんか?
📞他校生で観劇希望の方は劇団にご一報ください。




初演時は、ぼん先輩が主役を務めました。
いまごろぼん先輩は天界で休養中でしょう。
キャラメルを思いっきり意識してますが、
ちゃんとした創作作品です。

2019年4月23日火曜日

劇団ERAにはいったい何枚のCDがあるのだろう


校内公演で使用しております、
クラシックプロのパワードミキサーです。
サウンドハウスで購入してきまして、
数年前から活躍してくれてます。

ホントはYAMAHAのを持っているんですが、
スピーカーとの相性がよくありません。

劇中で使用する音は、
すべてこの黒い機械を通して
スピーカーに送られます。
最近はCDデッキとPCをつないでます。

CDデッキからはMEを流し、
PCからはSEを流します。
PCにはサンプラーのフリーソフトを入れてあります。
ポン出しする音はみんなPCです。

♫♫♫♫♫♫♫♫♫♫♫♫♫♫♫♫♫♫♫♫♫♫

今週土曜日には本番を迎えます、
平成最後の校内公演『月の雫のはづき』ですが、
音響がようやっと組み上がりました。
……って、遅すぎないか!?
すべてのCDから場面に合いそうな曲を選び、
団員のみんなに聞いてもらって、
芝居と合わせてみて、
最終的に決めていきます。
長さの調整が必要なら
フリーの曲編集ソフトを使います。

現在ではもう閉鎖されてしまいましたが、
某劇場で音響スタッフをされていた方から
紹介してもらったソフトです。

おっと、照明をまだ吊っていませんでした。
がんばっていきまっしょい!

2019年4月20日土曜日

サブロク平台にパンチカーペットを貼ってみた

つまり木と布を接着するということですね。
素材から考えて木工用ボンドなどを使うのが、
まぁセオリーなんでしょうが、
↑これは一斗缶です、って言っとかんとね。
中身は「怪獣ラテックス」です。
こいつで接着します。
日本工学院専門学校の山本先生から習った方法です。

まずは平台に塗っていきます。
バタフライで薄く伸ばしていきます。
スグに乾いて透明になります。
結構な値段だったんですが、
買ったまま倉庫に放ったらかしだったため、
相当な量が缶の中で固まってしまったようです。
強烈なアンモニア臭がするので、
屋外での作業です。

まるで書道パフォーマンス。
カーペット側にも塗ります。
こちらはペンキのローラーを使いました。


平台サイズは3尺×6尺です。
パンチカーペットはメートル売りだったので、
長さ2mですので当然ですが余ります。
余分はカッターで切り落します。
一斗缶を結局のところ使い切っちゃいました。

ところで、他校さんはどうやって装置を作ってますか?

✾✾✾✾✾✾✾✾✾✾✾✾✾✾✾✾✾✾✾✾✾✾✾✾✾✾✾

今回の『月の雫のはづき』の舞台には、
このサブロクを3台と、
3尺高の階段を使います。
本番は来週の土曜日です。
稽古不足を幕は待たない。
がんばっていきまっしょい!

2019年4月15日月曜日

怖い話

演劇部が普段どんなことやってるのかって、
なかなか「見えない」と思うんですよね。
一番に見て欲しいのはもちろん本番の舞台だけど、
外部での発表を見に来てくれる生徒さんもいない。


↑「かしわンダーパレード」
いったいどれだけの在校生が認知しているんでしょう?
かといって、校内公演の動員もイマイチですし。
(観客動員に関する考察は別の機会に)

演劇部のことを知らなさすぎるんですよ。
毎回のように賞状を持ち帰っていてもね。
台本の稽古は演劇実習室で閉鎖的にやってるし、
舞台装置の制作なんて一般生徒の来ない日にしてるから、
やっぱり人知れずの活動なんですね。

平日の放課後に叩いたりしてご覧なさい。
たちまち苦情モンですよ。
こちとら「音出してナンボ」なんですけどね~。
演劇実習室のとなりは大講義室でしてね、
しょっちゅう会議とかやる部屋のとなりが演劇部って、、、。
怖い話ですなぁ~。

♫♪♫♪♫♪♫♪♫♪♫♪♫♪♫♪♫♪♫♪♫♪♫♪

顧問の先生からよく聞かされる話ですが、
3年生になってからの面談で、
「将来、舞台美術の道に進みたい」とか、
「音響に興味があって」だとか、
果ては「ミュージカル女優を目指している」だの、
演劇部員ではない生徒がそんなことを言い出すらしい。
だったらなんで演劇部に入らなかったんですか?
なんで一緒に戦ってくれなかったんですか?
って話ですよね。
そのための素養なら演劇部で学べたのに。
なぁ~んも舞台と関係ない高校生活を送り、
いきなり、ただ憧れだけで
「将来、舞台に」なんて、
危険じゃありませんの?
怖い話ですなぁ~。

新入生諸君には、ぜひおススメしたい、
一度、演劇部の活動を見学することを。
で、私たちのハナシを聞いて欲しい。
演劇部でどんな技術が身につけられるのか、
それをこの部活動見学期間に知って欲しいのです。

♫♪♫♪♫♪♫♪♫♪♫♪♫♪♫♪♫♪♫♪♫♪♫♪

ちなみに、
いくら見学に来てくれたからといって、
入部を強要することはありません。
あくまで双方合意のうえでの入部を期待してます。

逆に、こちらからおことわり、というか、
君にはもっとふさわしい場所があるんじゃないか、
みたいなことは言います。
怖い話ですけどね。
だって本気で勝ちに行きたいですから。
勝ち負けって県大会とかそういう小さいことじゃなくてね。

勝ちたいから、メンバーは厳選したい。
だから数多くの人にハナシを聞いてもらいたい。
そしてこの戦いに共鳴して欲しい。
新入生は今がそのチャンスだと心得て欲しい。
躊躇する暇はない。
行動あるのみ。
叩けば扉は開かれるだろう。

2019年4月11日木曜日

演劇沼へようこそ


業界用語で‟立て看”といいます。
芝居の演目や公演会場、開場・開演時間などが書いてあります。
現在は夜のピロティに飾ってありますが、
公演当日になると、会場の前に置かれます。

今週末に迫った『あなたの声をお聞かせください』は、
みなさんからいただいた断片的な「セリフ」を
ムリヤリにつなげて「物語」を構成する
……という企画です。
セリフを書いていただいた紙を
その場で1枚ずつ開いていきます。
あなたのセリフがいつ出るのか、
どのように使われるのか。
それは当日の風向き次第です。
どうぞおたのしみに!!!

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かしわンダーランド2019 新入生歓迎公演① 『あなたの声をお聞かせください』 日 時:2019年4月13日(土曜日)    13:45開場  14:00開演 場 所:本校南校舎2F 演劇実習室  この公演には台本が存在しません。  観客のあなたと創る舞台です。  インプロよりも刺激的。

新入生歓迎公演② 『月の雫のはづき』 日 時:2019年4月27日(土曜日)    13:45 開場 14:00 開演 場 所:本校南校舎2F 演劇実習室  劇団ERAが誇る
 50本を超える
 レパートリーの中から
 ファンタスティックな作品を
 お届けします

♡♦♡♦♡♦♡♦♡♦♡♦♡♦♡♦♡♦♡♦♡♦♡♦♡♦♡♦

体験入部、受付中です。
動きやすい服装の用意をお願いします。
体育で着用するジャージ・体操服は、
部活動で使用してはいけないことになってます。
私物のジャージを持ってきてくださいね。
中学の時に使っていたジャージでもOK。
がんばっていきまっしょい!

絶賛勧誘中です

二松柏に入学したばかりのみなさん!
本校の演劇部が地区大会では
毎回のように賞状を獲得していることを
ご存知ですか✨

二松柏の文化部の中でも
最も燃えているクラブです🔥
ちょっとでも興味がある人!
とにかく一度、見学にいらしてください。
南校舎2階の演劇実習室にて
お待ちしております💨💨💨


かしわンダーランド2019 新入生歓迎公演① 『あなたの声をお聞かせください』 日 時:2019年4月13日(土曜日)    13:45開場  14:00開演 場 所:本校南校舎2F 演劇実習室  この公演には台本が存在しません。  観客のあなたと創る舞台です。  インプロよりも刺激的。

新入生歓迎公演② 『月の雫のはづき』 日 時:2019年4月27日(土曜日)    13:45 開場 14:00 開演 場 所:本校南校舎2F 演劇実習室  劇団ERAが誇る
 50本を超える
 レパートリーの中から
 ファンタスティックな作品を
 お届けします


①、②ともに、お問い合わせは、 お近くの劇団員かまたは演劇部顧問まで

2019年4月5日金曜日

新感覚演劇をやるよ


さぁ~て、劇団ERA、次回の公演は?

❀❀❀❀❀❀❀❀❀❀❀❀❀❀❀❀❀❀❀❀❀❀

かしわンダーランド2019
新入生歓迎公演① 
『あなたの声をお聞かせください』
日 時:2019年4月13日(土曜日)
   13:45開場 14:00開演
場 所:本校南校舎2F 演劇実習室

この公演には台本が存在しません。
観客のあなたと創る舞台です。
インプロなんかよりぐっと刺激的な
お芝居ではない「なにか」をお送りします。
これはドキュメンタリーです。
劇団員が演技の壁にブチあたって苦闘する
そんな様子を鮮度100%でご覧いただけます。
このイベントに参加して入団を決意するのも善し。
あなたのご参加をお待ちしております。

❀❀❀❀❀❀❀❀❀❀❀❀❀❀❀❀❀❀❀❀❀❀

『あなたの声をお聞かせください』
「通常の3倍」面白く観る方法

1)ブッ込み合戦に注目!
   われわれの世界では、
   共演者からの無茶ぶりを「ブッ込み」と呼びます。
   本番中の役者が役を離れて素に戻るのは御法度なんですが、
   このイベントではアリ。
   ブッ込まれた役者が素になる一瞬を見逃さない。
   突然の攻撃に戸惑う姿は、まさにドキュメンタリーです。
2)イニシアチブの奪い合いに注目!
   物語のイニシアチブ(主導権)をめぐる争い。
   誰もが主人公のつもりで目立とうとしています。
   自分の役がオイシクなるなら共演者を押しのけても構わない。
   同期ならなおさら、たとえそれが先輩であろうとも……。
   そうそれはまさに仁義なき戦いです。
3)紡ぎだされるストーリーに注目!
   台本のないこの演目は、その場で即興の物語を創ります。
   物語るのは舞台上の役者だけではありません。
   客席のみなさんの『声』がストーリーを進行します。

どんなイベントなのか、イメージがつかめない?
ならばぜひ!
百聞は一見に如かず、です。
新聞は一軒に一部、とも言います。
『あなたの声をお聞かせください』にご参加ください!

明日は入学式です。
在校生は家庭学習ですので、活動は午後からになります。
12:45のバスに乗り、13:30からはじめましょう。
がんばっていきまっしょい!

2019年4月2日火曜日

大工仕事、からの~、お花見




箱馬と平台。
両者とも基本的な装置ですが、
丁寧な作業を軽視してはいけません。
舞台の安全にも関わることです。


午前中で作業を終えたら、
昼食は「お花見」しながらいただきます。
この桜が校地内で一番早く満開を迎えます。
(実はまだ満開ではなさそうです)
お花見は劇団ERAの恒例行事です。
まぁ学校で花見するのってウチぐらいですけどね。



さて、新歓公演『月の雫のはづき』キャスト決まりました。

【CAST】
はづき・・・・ベリア
みづき・・・・こまち
拓斗・・・・・インディ
乃亜・・・・・し~ぷ
早坂・・・・・メルティ
若松・・・・・コメット

4/27(Sat)14:00より
本校南校舎2F演劇実習室にて
待ってます!

2019年4月1日月曜日

部活で大工仕事できるなんて幸せですわ

世間では新元号が話題ですね。『令和』ですか。ふむ。
私たち劇団ERAは発表の瞬間、大工仕事をしておりました。
顧問の先生は教員室のテレビを視ていたようですが……。

3×6平台の釘がバカになりました。
やむなく一度解体いたします。
で、せっかくなので持ちやすいように切り欠きを。
ノコで細かく切れ目を入れて、
ナグリで叩いてやると☟こんなカンジです。

で、このままでは痛いのでヤスります。

空枠が歪んでいるものは組み直しです。
オーマイガッ!
実は中桟の部材が寸足らずだったことが判明。

バラして、

電動ドライバーでコーススレッドをねじ込みます。
直角が出てるか心配なのですが、

オッケー、大丈夫みたいですよ。

平台のほかに箱馬を新造する計画です。
ぺが先輩からもらった12mm厚の板を使います。
はい、ついに使います。
ずっと廊下にほったらかしでした。

現物から寸法を取って、コピーを造ります。


ところで、世間的には春ですね。

また今年も咲きました、桜。
まだ満開は迎えておりません。


劇団ERA恒例の「お花見」は明日、決行です。

そうそう、『月の雫のはづき』ですが、
投票の結果、意外にも票が集まりまして、
無難にキャストが決定したようです。

明日には台本が配られます。
がんばっていきまっしょい!