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2019年4月23日火曜日

劇団ERAにはいったい何枚のCDがあるのだろう


校内公演で使用しております、
クラシックプロのパワードミキサーです。
サウンドハウスで購入してきまして、
数年前から活躍してくれてます。

ホントはYAMAHAのを持っているんですが、
スピーカーとの相性がよくありません。

劇中で使用する音は、
すべてこの黒い機械を通して
スピーカーに送られます。
最近はCDデッキとPCをつないでます。

CDデッキからはMEを流し、
PCからはSEを流します。
PCにはサンプラーのフリーソフトを入れてあります。
ポン出しする音はみんなPCです。

♫♫♫♫♫♫♫♫♫♫♫♫♫♫♫♫♫♫♫♫♫♫

今週土曜日には本番を迎えます、
平成最後の校内公演『月の雫のはづき』ですが、
音響がようやっと組み上がりました。
……って、遅すぎないか!?
すべてのCDから場面に合いそうな曲を選び、
団員のみんなに聞いてもらって、
芝居と合わせてみて、
最終的に決めていきます。
長さの調整が必要なら
フリーの曲編集ソフトを使います。

現在ではもう閉鎖されてしまいましたが、
某劇場で音響スタッフをされていた方から
紹介してもらったソフトです。

おっと、照明をまだ吊っていませんでした。
がんばっていきまっしょい!

2016年8月23日火曜日

偶然流れて来た曲は

世間では夏休みも終盤です。
部長のシフォンは語学研修でオーストラリアです。
稽古は遅々として進みません。
後期の夏期講習が始まると、午前中はメンバーがそろわないため稽古になりません。

ある店で流れてた曲が、別の日に同じ店に入った時に再び流れてました。
だからどうってこともないんですけどね。
ウチらが芝居に使う曲にはある基準があって、
それはメジャーすぎないこと。
メジャーな曲だと、曲の自己主張に役者が負けちゃうからなんです。
お客さまが思わず聴き入っちゃうようだと困りますよね。
同じ理由から、歌詞が入っていないことも大事なポイントです。
普段からマイナーな曲を選んで聴いてるつもりだったのですが。
偶然とはいえ、2度も同じ曲が有線から流れてきたので驚いたのです。

BGM:Team Syachihoko 『ULTRA 超 MIRACL SUPER VERY POWERBALL』

2016年5月5日木曜日

子どもの日ですが

世はまさに大型連休ですね。
ご家族でお出掛けの機会も多いと思います。

そんな折、フと訪れた店の有線放送から、
聴きなれた曲が突如として流れてきた、なんて経験ありませんか。
あれ、このイントロ?といった感じで耳がひょっと奪われてしまう。
それも絶妙にマイナーな曲だったりするといけません。
現実の中にあって現実に引き戻される、とでもいいますか。

これと似たようなことがお芝居の最中にも起こり得ます。

演劇では、その場の状況や人物の心情などに合わせて曲をかけます。
これをミュージック・エフェクト(ME)などといいます。
このMEの選曲には、本当に気を遣います。

たとえば、
誰もが知っているお馴染みの曲には、お客さまそれぞれの印象がすでにあって、
いやな言い方ですが、手垢がついていて使いづらい。
よほど特殊な場合でなければ採用されることはまずありません。
(あくまで劇団ERAの場合です)

BGM:Team Syachihoko 「Chérie!」