ラベル 茶話会 の投稿を表示しています。 すべての投稿を表示
ラベル 茶話会 の投稿を表示しています。 すべての投稿を表示

2019年6月15日土曜日

上演意図がまったくわからない

ううむ、謎なんですよ。
なぜなのかなぁ……?
なんでその作品を上演することになったの?
そこに至るまでの経緯と云うか、
動機が判らないんですよね。
上演意図、と云うんですかね。
別に判らなきゃ楽しめないって訳でもないですが、
それにしてもまったく想像が付かんのですよ。

既成の脚本を否定してるんではないですよ。
既成の脚本を上演することも否定しません。
(まぁ自分たちは演らんけど)
ただ、大きな疑問なんですよ、
その脚本をなんで選んだのかなぁ、と。

まさか戦略的な動機じゃないですよね。
春大まで時間がないから過去に上演した経験のある作品でいいや、
顧問がかつて創作した作品でいいや、
高校演劇の定番なら演出にも悩まなくていいや、
春大会は上位大会に繋がらないから軽くいこう、
まして、1年生に舞台を「経験」させようとか、
自分たちの都合で、まさか?
いやぁ、まさかですよね。
お客さまをないがしろにしちゃ駄目ですよね。
エゴを60分も垂れ流しにしちゃいけませんよね。
ご来場のお客さまに楽しんでいただくこと。
エンターテインメントに徹すること。
忘れちゃいけないと思うなァ。

なんつって、偉そうなこと云えないんですケドね。
1年生ばかりの舞台で、動きがぎごちなくったって、
フレージングができてなくたって、
セリフにリアルさが感じられなくったって、
むしろ取材の甘さが耳障りなセリフばかりだとしても、
(それはその脚本を書いた作者が悪い!)
ちゃんとキャストの声が聴き取れてたら、
立派なもんじゃないですか。
その点については失敗してますから、
僕ら劇団ERAは白旗を揚げにゃあならんのです。

やっぱり単純なこと。
稽古は大事だよ。
できないことをできるようにするのが稽古だよ。
大会前の稽古だけが大切なんじゃない。
むしろ日々の稽古の積み重ねが大事。
何でもない日の、何でもない稽古こそが、
いい芝居への近道なんですよね、うん。

2019年4月28日日曜日

劇団ERAが新歓の茶話会をサトリンで行った件


富里近隣センター、通称サトリン!
*例によって勝手に名付けて呼んでおります。
今日の活動はここの会議室をお借りしまして、
先輩方から頂戴したお菓子とともに、
反省会=茶話会(サワカイ)を行います。

学校までのバス賃を考えたら、
こっちの方が断然お得なんです。
9:00~12:00までの3時間コースです。

まずアンケートを回し読みします。
なかなかご好評をいただけた様子。
お客さまが喜んでくださったことが、
何よりの励みになります!!!


白熱する議論!
どうして計画通りに進行できないのか?
どうしたらいい芝居をお届けできるのか?
どうしても縦のちょうちょ結び?
納得のいく作品づくりのために、
自分たちはこれからどうすべきなのか?
思わずお茶を頭に載せたくもなります。

🙈🙊🙉 🙈🙊🙉 🙈🙊🙉 🙈🙊🙉 🙈🙊🙉 🙈🙊🙉 

さて、続いては恒例のお参りです。
柏駅東口からほど近い場所にあります、
幸町弁天です。

昨年度は公演のたびになぜか事故に遭う不幸な人がいましたが、
なんと、彼は昨年度のこのお参りに参加していなかったことが判明。
知らなかった。今日知った。初めて知った。
霊験あらたかな弁天様です。
ゆめゆめあなどるなかれ!

今年度も(今年度は?)よろしくお願いします。
まずは無事故をお願いします。
弁天様は技芸の神様です。
芸事を上達させてくれます。
いい演技ができるようになりたいですね。

商売繁盛の神様でもありますよ。
「お金持ちになれますように¥¥¥」

自分でできる限りの努力をして、
それでも足りない部分は神頼み。
がんばっていきまっしょい!!!

2018年12月25日火曜日

そして茶話会でした

「大木良」という役名が
「大根」に由来していることに
誰も気付いていない。
劇団員ですら忘れているという事実。

今日は終業式でした。
大掃除のあと体育館に全員集合です。
秋大はとっくに終わってますが、
2学期にいただいた賞状ですので、
この終業式で全校に披露です。
部長以下、副部長と合わせて3名が登壇しました。

画像は本校のHPから引っ張りました。
創作脚本賞は何度目でしょうか。
演技賞は南原千鶴/中原中也役のこまちです。
優秀賞はブロック第2位の成績です。
でも1位を獲らなきゃ県大会に行けないんです。
そこが他の部活と違うトコなんですよね。
ここだけのハナシ、簡単に県に行けちゃう部もあるじゃないですか。
たぶん壁の分厚さは最も苛烈なんです。


午後から稽古場で茶話会です。
頂戴したお菓子をいただきながら、
それでも反省会ですからキッチリやります。
慣例に従い3段階に分けて各々反省を述べていきます。
まず、リハを含めて本番前日までの稽古全般にわたって。
次に、本番当日。舞台係などの仕事も含めます。
そして最後に、後片付け。これはバラシから帰着後の倉庫整理まで。

まず、全体的な総括をするとですね、
今回のHTFでやっぱおもろかったのは、
リハを見せていただいた学校さんが、
本番でどうなるのかなって部分ですね。
制作の過程をチョイ見せしてもらってるから、
本番の楽しみも倍加するってもんです。
決して意地悪な意味じゃありませんよ。
いい役者さんってやっぱり周りが見えてるなってハナシです。
その役として舞台に立つことの重要性を改めて教えられました。

さて、自分たちの反省。
発声って大事だなぁ~って再確認。
セリフっていうものは聞きとれてナンボですよ。
意味を伝えることができなけりゃアカンのですよ。
感情も大切だけど、まず意味を伝えることなんです。
一音落とす者は去れ!ですよ。
あ、ただし感情を伝えるってんで妙なテクニックに走っちゃ駄目。
基本ができてこその技巧ですからね!
忘れないでね!


HTFって創作脚本の祭典なんですよね。
創作って難しいんだなぁ~って思う事しきり。
「演劇にだってリアリティは必要です!」
柏東高校演劇部の南原千鶴さんが力説してます。
私たちは彼女のこの説に激しく同意してまして、
静かなリアリズム重視の演劇なんてくそくらえだと思ってますが、
おっと、敵を増やしてしまいましたか?でもホンネなんです。
リアリティっつーのは「ホントっぽさ」ですよね、
お客さまに「なんか現実にあるかもね」と感じていただくことが重要なんです。
だから、なんですよね~。ごめんなさいね。
心理の流れに連続性がない、
ストーリー上の整合性もない、
という台本というか役者の演技にブチあたると、
そもそも台本の不備に息が詰まっちゃうんです。
台本の都合が人物の感情に優先してちゃダメなんです。
作者の世界観を描くのが目的であってはダメなんです。
たとえ厨二的展開の台本だとしてもね。
まさか、あれは「人外」だから人間の尺度では測れないのだ!
とでもおっしゃるつもり?
たとえ魔王でも、たとえ動物でもそこは譲れませんよ。
あらゆる作品は人間を描くことを至上命題としているのだから。

おっと、おしゃべりが過ぎました。
もって他山の石とすべし、でしたね。
ほのぼの日常系だっていいじゃないか、
だって描くのは人間だもの。
ちなみに今回はシットコムっぽいのを意識したんですが、
アンケにはアンジャッシュみたいなどと書かれてましたですね。
どっちか言ったら「やっぱり猫が好き」を狙ったんですが……。
う~ん、まだまだですな!
がんばっていきまっしょい!

2018年8月28日火曜日

顧みて恥じることない舞台だったか

かしわン明けの昨日はOFF。
夏期講習組は朝から授業なわけですが、、、。
今日はミニ茶話会をします。
反省の無い人には進歩も無い。
だけど後悔はしません。
なぜなら僕たちにとって、
失敗も大きな成長の糧だから。

計画というものは、
何度やっても、誰がやっても、
一定の結果が出せるように立てるものだと思う。
見切発車していいケースと、
そうでないケースとがありますよ。
新しいことを始める時には特に。
勢いだけで乗り切るのはもうやめよう。
経験が邪魔をすることもあるかもしれない。
けれど、経験のなさが災いして、
むざむざ失敗してしまうのは愚昧である。

自然環境の変化に即応して、
自分を変化させない生物は進化できない。
それどころか絶滅する危険性さえある。
普段の稽古場と環境が違うことに気付いてはいても、
その環境にどう対応すればいいのか、
その方法を持たない者は見ていて悲痛でしかない。
哀れだということに気付いて欲しいのだけれど。

繰り返すけど、
反省の無い人には進歩も無い。
でもね、表面しか見てない人に、
反省なんかできるはずないんだぜ。
印象で評価したって無駄無駄無駄。
病巣はもっと根元的な部分にある。

さぁて、次回の公演は、
「かしわンダーランド2018・秋の陣」です。
がんばっていきまっしょい!

2018年6月11日月曜日

茶話会

きょうの活動は、春大の公演を振り返っての反省会です。
われわれはそれを「茶話会(さわかい)」と呼んでおります。
昨日の自分を思い出してダメ出しします。
差し入れのお菓子をみんなで賞玩いたします。

部員数が激増したこともありまして個人の反省は割愛。
だってどうせ「体調管理に気を付けたい」って言うんでしょ。
だったら先回りしてやるぜ。
「体調を崩さないためには如何にしたらよいか」
考えるべきはここでしょう。
風邪をひきやすい人は、ビタミンCを摂れ!
疲れやすい人は、肉を食え!
頭痛持ちの人は、頭取っちゃえ!

「台本が完成するのが遅かった」
だから稽古の時間が短かったんですね。
なぜ遅くなったかわかりますか。
ERAの脚本はアテ書きで創作しています。
身の丈に合わない役はだからそもそも登場しません。
逆に言えばですね、役者がどのぐらいの身の丈かがわからないと、書けないんです。
そのためには自分を稽古場でアピールせねばなりません。
フリーエチュードに積極的に参加して、常に新しい役柄を模索する。
こうでなくちゃいけません。

アクシデントに関しては予防策なんてありません。
とにかく万全に準備を整えておきましょう。
あらゆる方向からの攻撃に対応できるようにしておくしかないです。
今回のインディーのトラブルと、それに対するフォントの男気。
若い人はこうでなくちゃいけません。

できるとは言えない。
けど、やるしかないんだ!

2018年2月19日月曜日

贋作春琴抄アンケートより

先週土曜日に上演終了しました『贋作 春琴抄』。
ご来場のみなさまに改めてお礼申し上げます。
柏陵、芝浦工大柏、日体大柏の演劇部員のみなさま。いつもありがとうございます。
スクールバスのドライバーさん、HTFは残念でした。今回はいかがでしたでしょうか。
劇団ERAではご観覧いただいたみなさまにアンケートのご協力をお願いしています。
以下にブログへの掲載を許可していただいたものをご紹介いたします。

〇作品全般についてのご感想をお書きください
・病気の症状がいろいろあって面白かった。
・百舌の役がスゴいなと思った。
・おからロイドがインパクトがあった。
・世界観がすばらしい!!これからも期待しています。
・細やかな工夫が施されていて良かった。
・特徴がわかりやすい内容だった。
・逆の言葉を発する姉のセリフが、逆のことを言っているのに話を進めるのに大切な役割を演じていて、クスッと笑いを誘いつつも、しっかりと心に響くセリフでした。普通のセリフよりも耳に残り、良い手法だと思いました。
・おからを食べてしまって、全ての話が1つにつながっているのを感じました。
・無駄の無い、洗練されたストーリーだと思います。
・ちょっと、春琴抄の原作を読んで来なかったので拾えなかったネタがあるかも知れませんが、それはそれでいいとして、すごく面白かったです!
・最終的に左助は…えっと…どうなってしまったんやろか…。
・話がつくりこまれていてすごかった。これが上演されると知って、ちゃんと春琴抄のあらすじをおさらいしました。ERAっぽく仕上がっていてよかったです。
・いやダンスクオリティ高いなぁ!くやしい!!笑。
・それはおからじゃない!!さかなー!!!!
・全体的に気味が悪いイメージを抱きました。私の中にはないプランの物語…という感じだった~!だからこそ魅了されたし、不思議でした。そこは描いて、そこは描かないんだぁって。この世代の子たち独特のおはなしな気がしました。ERAがまた新しいカラーを!!すごいなぁ。
・すいかの名産地…。「生」とか「死」とか重いテーマの中に笑いも入っていてすごいなーと思いました。たのしそう…!
・結局、たべたんですか?
・奇病が面白い。大豆の名産地、頭から離れないツボ。逆言葉がツボ。さすけ食われた…?二松さんが二松さんだ。船か!逆のこという奇病。おから!!!!!さすけ生て超生きて。ネタ要素。大豆大豆大豆~。
・布を使って波にのまれる所が暗転(ではないのかな?)のうすぐらいフンイキと相まっていていいなと思いました。
・客席とのキョリが近くて役者さんの表情までよく見えました!
・ストーリーの設定がおもしろかった。
・一言でいうと衝撃でした!(キャラ)役の設定がとても面白く、笑わせていただきました!特に一番鳥肌が立ったのは最後のムラサキの「目が見えないでしょ」まさかとは思いましたがこんなにもドキドキさせられる展開にもっていけてとても感動しました。
・初めてみたが、とてもおもしろかった。

〇生徒の演技についてご感想をお書きください
・前回見た時より役に適した人がなりきっていたので、一番面白かった。
・上手だなと感心してしまった。
・本当に高校生ですか?上手すぎます!!
・誰かが秀でていることがなく、一体となっていた。
・1人1人の特徴がとても伝わって良かったと思う。
・ぺが……役に合わせて声のトーンを低く響かせていて、高い立場の人物だという演出が出来ていた。泣くシーンなども大きくて、わかりやすくてとても見やすかったです。
・モカ……表情の使い方が上手で、今回の逆のセリフを言うシーンに関しては、その表情が、どういう心情でセリフを言っているのかの助けになっていると思いました。
・良い声で変なこと言うのに、よく笑わないなあと思いました。
・「君のようなダイズに(あいまい…)」という台詞好きです。皆、表情が豊かで展開が楽しみになる演技でした。(ちょっと日本語変)
・モカの台詞、全部逆なの、大変だっただろうなーって思いました(TT)でもすばらしかった。
・一人一人が輝いていました!!素敵な時間をありがとう!
・みんなセリフが聞きやすかった!!特にダースの成長がすごかった…。ダースのキャラクターがぱきっとしてて良かったよ。
・ぺがは本当に目を見えなくしているの…!!?春琴ちゃんのキャラがつかみづらい感じでミステリアスね…!!水でおぼれてる場面は足元が見えないほうがいいかも…?食べ物を食べるところも怖すぎた。
・もかのセリフ、はんたいのこと言っているのに、だからこそ重くて、ふかみがあって綺麗でした。最後のセリフ、よかったよぉぉぉ。
・レンジとダース、らしいキャラ!笑。一年生もよく声出てた…!
・ベリア、うまく言葉にできないんだけど良かった!!(TT)ゴメン
・それぞれのキャラがたっていて、1人ひとりがどんな人かよくわかりました。1人何役もやってて大変ですね…。
・しゅんきんさんすごい。ムラサキ好き。
・春琴役のリタさんの独特な声が舞台や役の雰囲気に合っていてとても素敵でした。
・シロガネさんの途中のやたら大きな動き、笑いました。
・クオリティーが高く、ダンスなどもとりいれていてすごかった!
・春琴の嬢さまの演技といい指先までとてもなめらかで圧倒されました!泣き崩れるシーンが指や手のふるえがリアルでもらい泣きです!
・ズッキューンがかわいかった!ダンス、歌でもっていかれました!教授の存在感ハンパない!!
・楽しそうに演技しているようにみえた。

〇音響・照明・舞台美術などについてのご感想をお書きください
・背景がいちいち変わるのが、斬新で楽しかった。
・和風でgoodでござる。
・目や耳の刺激にならない程度だった。
・少ない照明や板で多くの演出があって良かったと思う。
・プロジェクターを使っての背景描写、舞台設置などがとても新鮮でした。
・教室の中心を使うことで、表情もしっかり見えるように照明があてられていて、計算されているのを感じます。
・漁士たちを手前において、あえて奥行きを表現するのはとてもスゴい考えだなぁと思いました。
・和風なイメージのあるしゃみせんのBGMがとても雰囲気を出しているなと思いました。
・ついに投映し始めたぞERA!舞台の見せ方なども色々挑戦していくのすごくいいと思います。
・立体劇場だから、役者の演技もすごく伸びやかで自由で、かつ全身に緊張感を持って演じられるようで、楽しそうだなぁ~~~と思いました。
・360°ステージすごい好きです。けど自分だったらはずかしくてきっとできなかったと思います(笑)。船にするのもアイデアすごーっと思った。
・もープロジェクターが!!うらやましい。美しい。舞台の形がいつもと違ったので、照明の入り方にいちいち感動しました。音響もぴったりでしたぁぁ、私、海の音好きです。入りも好きだった~。プロジェクターの色がはっきり出て、すごい。うらやましい。←こればっかりですね笑。
・プロジェクターで場面転換するのおもしろいですね。
・船の表現すごい、すごい。プロジェクターすごい。平台の使い方がすごいっす。
・貫通舞台の演劇をはじめて見たんですが、反対から見たらまたちがった風に見えるんだろうなぁ…と想像がふくらみました。
・本ぺんではないんですが客入れの音が入った瞬間に異世界感がして好きです。
・プロジェクターって普通の壁にうつしてもけっこう写るんですね!
・三味線の音楽を使ってストーリーとリンクさせているのがすごかった!
・三味線の音楽でどんな作品かを想像してました!それだけ作品に味のある(味を持たせる)ものにする音楽でした。また、海や波の演出をすごくていねいでした。シーン(場面)が切り替わるところの照明がとても自然で作品にのまれました!
・パソコンみたいだった。良いと思う。

〇オススメの豆腐料理を教えてください
・ひややっこ
・豆腐ハンバーグ
・とき卵と豆腐をだし汁へ(以下判読不能(^^;)
・マーボー豆腐
・白あえが好きです!菜の花の苦みと豆腐のまろやかさの組み合わせは最強ですね。
・湯豆腐。シンプルで好きです。ネギもおいしい。ネギ入り豆腐だったら何でも好き。おからハンバーグも好き。
・ひややっこです。ねぎ派です。ねぎ美味しい。
・あんにん豆腐、おからクッキー。
・そのままで食べたら飽きました。味をつければなんでも美味しいと思います。今は(判読不能('◇')ゞ)で食べないけど、年とったら食べます。人それぞれですね。あ、味噌汗好きです。
・ゴーヤチャンプル。

2018年1月9日火曜日

年の初めの


靖国神社です。二松学舎大学の九段校舎はこの近くです。
比較的穏やかな新年を迎えることができました。

こちらは浅草寺です。にぎわってます。

さて、9日は3学期の始業式でした。
きょうの放課後は久しぶりの部活動です。
年末に開催されました4地区合同公演の反省会です。
私たちはこの反省会を「茶話会」と呼んでいます。
文字通り、お茶を飲みながら頂き物のお菓子を賞玩します。

アンケートに目を通します。
〇傘がきれいだった。
〇太鼓や拍子木の効果音がすごかった。
〇演技がすばらしかった。
〇全体のレベルが高い。
などなど、、、。
おおむね好評をいただくことができました。

残念なことに、今回は「体調管理」の反省が出ました。
OGのお姉さま方には感謝の一言です。
明日以降は次回公演についても考えなけりゃいけません。
がんばっていきまっしょい!

2017年10月4日水曜日

祝「劇人」100号

「劇人」は、劇団ERAの会報です。
このたび、通算100号が発行されました。

それはそれとして、、、。

先日、恒例の茶話会を開きました。
今回は松陵祭2Daysから湖北ファイナルまで『秋の陣』の反省です。
準備⇒本番⇒片付けの3局面に分けて、1年生から順番に反省を述べて行きます。
第4地区では、他校の芝居に感想を書く「アンケート」というものがあります。
今回の『鬼斬丸』にもたくさんのアンケートをいただきました。
ウチの場合はこの茶話会でそいつを一気に読みます。

アンケートでちょっと気になる点がいくつか。
音響係に意見してきた人がありました。
その人は「MEはフェードインしたほうがいい」とおっしゃるんですね。
う~ん。
私たちの感覚としては、「カットインの方がカッコイイ」なんですよ。
それどころか「音響は入れるタイミングが勝負だ」という持論がありまして、
まぁほぼ誰かの受け売りなんですけど、
とにかく、欲しい所でバンと曲が入ると気持ちいい
たしかにフェードインの方が効果的な場面もありますし、
そういう場面ではフェードインを使ってます。
でもね、役者と音響とが呼吸を合わせて繰り出してくる音にこそ、
トリハダがたっちゃうんですよね。
ま、1年生の人だったのでね。
これからたくさんいい芝居を見て、目を肥やしてください。
演劇ってあなたが考えているより豊穣ですよ。

なぁちゃんの靴にツッコミを入れた方も。
「着物に靴はおかしいと思います」ですって。
う~ん。
和装じゃないんだよね。
それに着物じゃなくて浴衣だし。
玄奘と悟空がいる時点でnipponじゃないってわかると思うんだけど。
しかもポキ星人まで登場するんですけど。気付きませんでしたか。
ああ、そういう世界ね、ってぐらいの納得力は使ってください。
そこまで難しい「世界観」じゃなかったと思うんですが。

小ネタに意見してきた人もありました。
「高校生は笑えてるけど、自分はついていけなかった」だそうです。
う~ん。一般の方ですね。置いてけ堀にされたことに苦言ですか。
まぁ、好き嫌いはあると思うんで、そこはすみませんとしか言いようがない。
でもウチらは自分たちがオモロイと思ったことしかやりません。
これからもこの姿勢は変わらないんでよろしく。
極論、観客の側がどう舞台と向き合うかってことじゃないんですかね。
ネタがわかるわからないじゃないと思うんすよ。
大事なことはそこじゃないって、ちゃんと見てればわかる。
楽しめない人は何を見ても聞いても楽しめないんじゃないかな。

きょうから中間考査一週間前ということで、活動はOFFっす。
考査終了まで、しばらくサヨナラ。

2017年6月12日月曜日

四代目襲名披露

きょうは茶話会です。
今回の茶話会で実は歴史的なことが起きていました。
「体調の管理をしっかりしたいと思います」という、
ERAではテッパンの反省がひとつも出なかったんです。
これって快挙!
みんな元気者!

「劇人」も号を重ねて第97号です。茶話会特別編集号です。
顧問の視点から春大会を振り返ります。
*「劇人」というのは劇団旗揚げ当時の2002年から使用している商標みたいなものです。
沖縄の人が使っている「海人」をパクりました。まぁ千葉にはロッテの「鷗人」がありますし。

その後、幹部交代が行われました。
3年生の3名はこれで事実上の引退。あすからはOG扱いです。

新体制は以下の通りです。
 部長・・・モカ②
 副部長・・・レンジ②
  〃 ・・・こまち①
 書記・・・ぱふぃ②
 会計・・・モカ②
 音響班長・・・モカ②
 照明班長・・・ぱふぃ②
 ダーク美術部隊隊長・・・ぱふぃ②
    〃   副隊長・・・こまち①
 メイク番長・・・ぺが②
 倉庫番・・・ダース②

とにかく人数が少ないので兼任が多くなってます。
そしてモカがめでたく四代目「早川真奈」を襲名しました。
麻宮サキみたいな。あばれはっちゃくみたいな。
部長が名乗る、まぁ源氏名みたいなもんですかね。
シフォンはチーフに就任しました。

なんやかんやで明日から、かしわンダーランド第3弾に向け、
新たな戦いの火蓋が切って落とされます。
ぼやぼやしとる暇なんかないで。
あしたもがんばっていきまっしょい。

2016年10月15日土曜日

かしわンダーランドの茶話会

中間考査も無事終了。今日から活動再開です。
秋季地区発表会が終わるやいなや、メンバーはそのままテストに突入。
『かしわンダーランド2016』の茶話会がまだでした。
松陵祭でいただいた差し入れをいただきながら、反省会です。

劇団ERAの茶話会は、
① 準備段階(本番前日まで)
② 本番当日
③ 後片付け
の三点について、各自が反省を述べていきます。
述べる順番も決まっておりまして、
1年生は無難に、クラス・出席番号の順。
2年生は役職順になります。
だから部長は全員の反省が出尽くしてから、締めの反省を述べなければなりません。
他のメンバーよりも広い視野が要求されます。

毎度多い反省は、体調管理。
誰かが稽古を休むと、全体に影響が出ます。
しかもその日だけで済む問題ではなく、余波が何日も続きます。
団体競技ですから、演劇は。
休まなくても済むように、日頃から工夫しないとね。

2016年6月6日月曜日

茶話会は重苦しく

今日は先週終了した春季発表会の反省会です。
私たちはこの反省会を「茶話会」(さわかい)と呼んでいます。
稽古場に机を並べて、お茶しながら反省会をします。

茶話会とは、goo辞書によれば、
茶を飲んだり菓子を食べたりしながら談話を楽しむ、肩のこらない集まり』だそうです。

劇団を旗揚げした当時は、各自でお菓子を持ち寄っていましたが、
いつの頃からか、公演のたびにさし入れのお菓子をいただくようになり、
(保護者のみなさま、卒業生の先輩、応援してくださる先生方、ありがとうございます!)
おいしくいただきながら反省会をしております。

とはいえ、そこは一応反省会ですから、
談話を楽しむ、というわけにはいきません。反省すれば肩もこります。
しかし、後悔はしない、反省はする、愚直に前向き!!!!
ウジウジしてても仕方ありません。
ダメ出しは明日へのガソリンです。

ちなみにこの茶話会で3年生は引退。
幹部交代を行いまして、
部長のミントがそのままチーフに就任。
副部長のシフォンが部長に昇格。
ノエルとステがそれぞれ副部長になりました。