2019年4月15日月曜日

怖い話

演劇部が普段どんなことやってるのかって、
なかなか「見えない」と思うんですよね。
一番に見て欲しいのはもちろん本番の舞台だけど、
外部での発表を見に来てくれる生徒さんもいない。


↑「かしわンダーパレード」
いったいどれだけの在校生が認知しているんでしょう?
かといって、校内公演の動員もイマイチですし。
(観客動員に関する考察は別の機会に)

演劇部のことを知らなさすぎるんですよ。
毎回のように賞状を持ち帰っていてもね。
台本の稽古は演劇実習室で閉鎖的にやってるし、
舞台装置の制作なんて一般生徒の来ない日にしてるから、
やっぱり人知れずの活動なんですね。

平日の放課後に叩いたりしてご覧なさい。
たちまち苦情モンですよ。
こちとら「音出してナンボ」なんですけどね~。
演劇実習室のとなりは大講義室でしてね、
しょっちゅう会議とかやる部屋のとなりが演劇部って、、、。
怖い話ですなぁ~。

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顧問の先生からよく聞かされる話ですが、
3年生になってからの面談で、
「将来、舞台美術の道に進みたい」とか、
「音響に興味があって」だとか、
果ては「ミュージカル女優を目指している」だの、
演劇部員ではない生徒がそんなことを言い出すらしい。
だったらなんで演劇部に入らなかったんですか?
なんで一緒に戦ってくれなかったんですか?
って話ですよね。
そのための素養なら演劇部で学べたのに。
なぁ~んも舞台と関係ない高校生活を送り、
いきなり、ただ憧れだけで
「将来、舞台に」なんて、
危険じゃありませんの?
怖い話ですなぁ~。

新入生諸君には、ぜひおススメしたい、
一度、演劇部の活動を見学することを。
で、私たちのハナシを聞いて欲しい。
演劇部でどんな技術が身につけられるのか、
それをこの部活動見学期間に知って欲しいのです。

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ちなみに、
いくら見学に来てくれたからといって、
入部を強要することはありません。
あくまで双方合意のうえでの入部を期待してます。

逆に、こちらからおことわり、というか、
君にはもっとふさわしい場所があるんじゃないか、
みたいなことは言います。
怖い話ですけどね。
だって本気で勝ちに行きたいですから。
勝ち負けって県大会とかそういう小さいことじゃなくてね。

勝ちたいから、メンバーは厳選したい。
だから数多くの人にハナシを聞いてもらいたい。
そしてこの戦いに共鳴して欲しい。
新入生は今がそのチャンスだと心得て欲しい。
躊躇する暇はない。
行動あるのみ。
叩けば扉は開かれるだろう。

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