今回は、秋の陣公演をご覧になられた方、限定の記事です。
Q.「なぜ最後の最後に山口弁を使い始めたんですか?」
い~い質問ですね。(池上さん風に)では解説していきましょう。
A.
千鶴と舞子が役に入り込んで、中也とその奥さんになりきったから。
なぁ~んて思った方はいらっしゃいますか?
ブーッ!
ブーッ!
そうではないのです。
中也は普段から江戸っ子の口調で話していました。
だから富永とも小林とも、
泰子と話す時も、
江戸っ子口調でした。
「だぁからおめえは駄目なんだ」
って感じです。
ところが、奥さんというのがですね、孝子さんというんですが、
中也の親戚筋の方でして、やはり同じ山口の方なんですよッ。
同郷の人と話してるから、あの話し方なんですね~。
わかるかッ!
そんなの伝わるわけないじゃん!(怒)
もうしわけありませんでした。
ところで、山口弁といえばですね、
アクセントの置き方が間違っていたようです。
ネイティブ山口県人の林先生からご指摘を受けました。
そういうの大事ですよね。
もうしわけございませんでした。
山口とか岐阜とかエエですな。
ディスカバージャパンですな。
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