創作なんて簡単だ
ウソじゃないぜ
どんなものを志向しているのか
どんな舞台作品を面白いと感じるのか
いわゆる演劇観っていうやつが
そこが劇団として一致してなければ
創作なんてできゃしませんよ。
自分が観客だったら
その芝居を観て楽しめるか
自分がそれを演じている姿が
好意をもって想像できるか
当然の尺度だと思うんだよね。
はじめて演劇に触れるお客さまに
「演劇ってこんなもんか」
と思われたら負けなんです
負けたら責任取れんのかっていう
覚悟を持たなきゃダメなんです
舞台に上がる者の基本的な姿勢ですよ
まだ誰も経験したことのない演劇を
これが演劇!
これぞ演劇!
これも演劇!
これは演劇?
並みの芝居じゃ満足できない
だからこその劇団じゃなかったっけ?
野心のない舞台なんざ演るだけ無駄さ
Limit Break=限界突破は口先だけか
予想を裏切る舞台を渇望している
すべての劇人のために
もっとちゃんと苦しめっつーの
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