2018年10月29日月曜日

本棚更新しました

ERAの本棚に
『汚れつちまつた悲しみは……』
を配架しました。
面白いと思っていただけると嬉しいのですが。。。

2018年10月27日土曜日

郁ちゃん先輩、降臨!

Half Time Festivalに向けての稽古です。
土曜日ということで2期生の郁ちゃん先輩が参戦です。
きょうから土日を中心に顔を出してくれるそうです。
湖北の舞台は、第1回のHTF以来ですね。
「人に歴史あり」です。

まずは同じ指向性を持った集団になるために、
わかりやすくいえば先輩と仲良くなるために、
基礎稽古から一緒にお願いします。
洋楽に合わせてストレッチ。
腹筋もブリトニースピアーズで。
稽古場に音楽が満ちているのって、
なんかカッチョエエと思います。

こんなエチュードをやりました。
紙片にテキトーなセリフを書いて、
それを何枚も床にばら撒きます。
寸劇を演じながら紙片を拾って、
書いてあるセリフを発します。
中央発表会の実行委員が、
閉会式の演し物でやってましたね。

古参の(失礼!)先輩が来ているということで、
適度な緊張感があったものと思われます。
いつもより集中度が高かった気が、、、。
テンポよくできるんじゃないの。
毎回この調子でやってちょうだい。

2018年10月26日金曜日

劇団員のみなさま

劇団員のみなさまには繰り返しのご案内です。

Half Time Festivalに出演しませんか?
クリスマスイブのこの日、一緒に舞台に立ちませんか。
稽古日程は以下の通りですが全日程はムリという方でも大丈夫!
それぞれのライフサイクルに合わせて参加可能です。
遊びにいらっしゃるだけでも大歓迎なんです。

【11月】
1日(木)放課後稽古
2日(金)定期OFF
3日(土)・4日(日)終日稽古
5日(月)~10日(土)修学旅行につき2年生不在
11日(日)OFF
12日(月)~15日(木)放課後稽古
16日(金)~18日(日)OFF
19日(月)~22日(木)放課後稽古
23日(金)終日稽古
24日(土)午後から稽古
25日(日)終日稽古
26日(月)~29日(木)放課後稽古
30日(金)定期OFF

【12月】
1日(土)中学入試につきOFF
2日(日)終日稽古
3日(月)~13日(木)期末考査につきOFF
13日(木)午後から稽古
14日(金)午後から稽古
15日(土)終日稽古
16日(日)終日稽古
17日(月)・18日(火)午後から稽古
19日(水)~21日(金)終日稽古
22日(土)or23日(日)リハーサル
24日(月・祝)HTF本番


昨日のブログでもお伝えしましたが、
現場では台本創作が進んでいます。
役者の数を考慮に入れながら作業しなければなりません。
「はい!出ま~す」という方がいらっしゃいましたら、
今月中にお知らせいただけるとありがたいのです。
どれぐらい稽古に出られるかも教えていただきたいのです。
ご連絡、お待ちしております。

2018年10月25日木曜日

企画会議

わたしたちは創作脚本専門の劇団です。
きょうは創作の現場をご紹介しましょう!
(そんなエラソーなもんかい)

壁に張った模造紙の中央に「テーマ」的なものを書き込みます。
中央の円を囲むように連想ゲーム式に思いついたワードを書き入れます。
今回の共通テーマは‟平成”ですが、、、。



「変わっていくもの 変わらないもの」という形に読み替えてあります。
平成から出発するとイメージが限定されてしまうからです。
ありきたりな陳腐な作品は創りたくありません。

第2テーマ「角度によって見え方が変わる」も同様に考えます。
テーマに関わらず自分たちが表現したいものを優先にして話し合います。



思いつくままに書いて行くうちに同じイメージの言葉が現れ始めます。
それがすなわち自分たちの興味関心の在り処です。
繰り返し登場するワードは深層心理で大事だと思っているんです。

ちなみにマジックの色はなんとなくです。
ホントは色によって意味付けする方法もあるみたいですが。

このキーワードをいくつか組み合わせてインプロ劇です。
テーマに沿ったストーリーに再構成します。
(このあたりは「評論文の要約」と同じですよ)
三班に分かれて作戦会議です。



というわけで発表です。







さてさて、HTFで使用する小道具を作製しなきゃいけません。
早めに作り始めて小道具ありきの芝居に仕上げます。
素材は、大きさは、耐久性は、数量は?
あしたは金曜日だから活動はOFFなんですが、
材料を求めてホームセンターや100円商品ショップを徘徊するのだ!

がんばっていきまっしょい!


2018年10月23日火曜日

創作なんて

創作なんて簡単だ
ウソじゃないぜ

自分たちが理想とする演劇
どんなものを志向しているのか
どんな舞台作品を面白いと感じるのか
いわゆる演劇観っていうやつが
そこが劇団として一致してなければ
創作なんてできゃしませんよ。

自分が観客だったら
その芝居を観て楽しめるか
自分がそれを演じている姿が
好意をもって想像できるか

当然の尺度だと思うんだよね。

はじめて演劇に触れるお客さまに
「演劇ってこんなもんか」
と思われたら負けなんです
負けたら責任取れんのかっていう
覚悟を持たなきゃダメなんです
舞台に上がる者の基本的な姿勢ですよ

まだ誰も経験したことのない演劇を
これが演劇!
これぞ演劇!
これも演劇!
これは演劇?
並みの芝居じゃ満足できない
だからこその劇団じゃなかったっけ?

野心のない舞台なんざ演るだけ無駄さ
Limit Break=限界突破は口先だけか
予想を裏切る舞台を渇望している
すべての劇人のために
もっとちゃんと苦しめっつーの

2018年10月17日水曜日

考査中につき

今週は劇団ERAの活動もOFFで推移しています。
この考査を乗り越えたら、土曜日から稽古再開です。

わが国で勅撰漢詩集といえば『懐風藻』が嚆矢ですよね。
帝王(つまりは天皇ですね)の意を承けて編纂されるのが勅撰集です。
『懐風藻』はわが国最初の勅撰による漢詩集です。
近江朝・奈良朝の、皇子と氏族たち64人の手による漢詩作品120編が収載されています。
わが国では中国をお手本とする時代が永らく続いていました。
当時の貴族たちにとっては中国の文化を「まねぶ」=「学ぶ」ことが至上命題だったわけですな。

何事も模倣から入ってみる。モノマネでこなしてみる。
完全にゼロから出発するなんてナンセンスです。
すでにあるシステムで回せるところはパクればいいんです。
伝達手段としての言語をゼロから造るのなんて非効率的です。

菅原道真が遣唐使の廃止を建議したのは西暦894年のこと。
実際、そのころすでに唐は内乱などにより衰退していました。
907年には滅亡を迎え、五代・十国という混乱の時代を迎えます。
そしてそのころわが国では華やかな王朝文化の華が開いていたのです。

最初は真似でもいいんですよ。
好きな劇団の芝居を完全コピーしてみる。
お気に入りの俳優の芝居を再現してみる。
自分たちのスキルアップが目的ならいいんですよ。
でもそれは稽古場での練習の中で終わらせるべきなんだ。
問題はそのあとなんです。

模倣した技術なり思想なりが、身についていなかったらダメなんです。
これが「自分たちの芝居です」って嘯けるぐらいにしていかなかったら
意味がないと思うんです。
プロの演技や演出をそのままコピーしてみせたって
ちっとも偉くない。
ちっとも感動しない。

モノマネを衆目に晒すのは止めた方がいい。
所詮はオリジナルを超えられるはずがないんですから。
これはモノマネですと「芸」として披露するなら別ですが。
模倣に過ぎないものを「これが自分たちの芝居です」と言ってはイケナイ……
んじゃないかな。
なぜ国風文化の確立を目指さないのか?
遣唐使
(出典:世界の歴史マップ https://www.sekainorekisi.com/)


2018年10月13日土曜日

考査前につき

中間考査が来週の水曜日から始まります。
ということで、稽古オフの日々が続いています。
秋大が終わって以来、
8日(月)は体育の日で休み。
9日(火)は松陵祭の代休。
10日(水)は創立記念日で休み。
ということで、一度も集合していません。

そんな中、『語彙力テスト』やってみた。
国語表現のテストに『語彙力』の問題が出ます。


HTFの稽古予定です。
10月中はカレンダー通りです。
金曜日と日曜日はOFFになります。

【11月】
1日(木)放課後稽古
2日(金)定期OFF
3日(土)・4日(日)終日稽古
5日(月)~10日(土)修学旅行につき2年生不在
11日(日)OFF
12日(月)~15日(木)放課後稽古
16日(金)~18日(日)OFF
19日(月)~22日(木)放課後稽古
23日(金)終日稽古
24日(土)午後から稽古
25日(日)終日稽古
26日(月)~29日(木)放課後稽古
30日(金)定期OFF

【12月】
1日(土)中学入試につきOFF
2日(日)終日稽古
3日(月)~13日(木)期末考査につきOFF
13日(木)午後から稽古
14日(金)午後から稽古
15日(土)終日稽古
16日(日)終日稽古
17日(月)・18日(火)午後から稽古
19日(水)~21日(金)終日稽古
22日(土)or23日(日)リハーサル
24日(月・祝)HTF本番

そして翌25日(火)が終業式です。

2018年10月9日火曜日

方向性の違い?ココロザシの違いだよ。

今回の演劇実験は、
「『高校生が演じること』を演じる
だったわけですが、成功したんでしょうか。
日常のシーンと、劇中劇のシーンの差別化に、
もっとも心を砕きました。

実験は時として大きな危険(リスク)を伴います。
高校演劇という枠組みの中でやってるうちは安全なんです。
でもそのシステムは疲弊しきっていると思っています。

8Kの映像にどんなに迫力があったとしても、
スタジアムの空気までは伝わらない。
ハイレゾの音楽をダウンロードしたって、
ホールの生演奏を超えることは理論的にあり得ない。
どんなに細密に描かれた絵画であっても、
そのコピーは原本より劣化する。
必ず劣化するんです。
なんといっても「魂」の宿り方が違う。
最初のひと筆から描き始めた、
その腕の記憶がなければ。

塀の中で安穏と暮らしているものは、
家畜だ!!!!!
僕たちが追い掛けているものは、
そこにはないから。
塀の中で息を詰まらせながら生きるのなんて、
僕は嫌だ!!!!!
だから僕たちは跳ぶンです。
捨てなければ得られないンです。
僕たちは戦い続けます。

去年の秋大会では田中先生に言われ、
そして今年は塚本先生にも同じことを言われました。
「あなたたちの芝居には演劇の可能性がある」
僕たちが普段から追い掛けているのはまさにそれです。
新しいまだ誰も経験したことのない演劇。
ちょっと大きく出ますが(いつも通りですね)、
僕たちのような高校生は他におらんのか。
ホントはキミたちだってそうなんじゃないのか。
日本の演劇界に新風を吹かすのは、
もはや僕たちみたいな連中しかいないんじゃないか?

集え!同志。連絡求む!

手始めにHTFだ!
クリスマスで浮かれる観客の首筋に、
さりげなくナイフを!
まだまだトンガッていきますよ。
がんばっていきまっしょい!

2018年10月8日月曜日

やばっ!伝わってない……

今回は、秋の陣公演をご覧になられた方、限定の記事です。

Q.「なぜ最後の最後に山口弁を使い始めたんですか?」

い~い質問ですね。(池上さん風に)では解説していきましょう。

A.
千鶴と舞子が役に入り込んで、中也とその奥さんになりきったから。

なぁ~んて思った方はいらっしゃいますか?



ブーッ!



ブーッ!
そうではないのです。
中也は普段から江戸っ子の口調で話していました。
だから富永とも小林とも、
泰子と話す時も、
江戸っ子口調でした。
「だぁからおめえは駄目なんだ」
って感じです。

ところが、奥さんというのがですね、孝子さんというんですが、
中也の親戚筋の方でして、やはり同じ山口の方なんですよッ。
同郷の人と話してるから、あの話し方なんですね~。

わかるかッ!
そんなの伝わるわけないじゃん!(怒)
もうしわけありませんでした。

ところで、山口弁といえばですね、
アクセントの置き方が間違っていたようです。
ネイティブ山口県人の林先生からご指摘を受けました。
そういうの大事ですよね。
もうしわけございませんでした。

山口とか岐阜とかエエですな。
ディスカバージャパンですな。

2018年10月7日日曜日

かしわン秋の陣・地区発表会2日目

なんやかんやでこんにちは!
劇団ERAです、ごきげんよう。
以下、きょうのプログラムです。
⑥9:30~我孫子高校『ワーク・オブ・マジックガール』(Mew)
⑦11:00~芝浦工大柏高校『人食い谷で風は吹く』(MaRu)
⑧13:00~日体大柏高校『帰宅部』(林寛祐)
⑨15:10~柏陵高校『全校ワックス』(中村勉)
↑パンフレットに記載されていた開始時刻を記載しました。

きょうは舞台補助の仕事があります。
ホントはウチの分担って午後からだったんですが、
朝イチから参戦しますよ、ええ。
シャシャりますよ!
じゃなけりゃ勉強にならないじゃない。

こちとら遊びに来てるんじゃないんでね。
せっかくの学習機会をみすみす見逃すようなマネはしません!
こういう場面で使い物になるかならないかで、
つまり積極的に動けるかどうかで、
HTFのキャスティングも決まるんですよ。
そらそうでしょう。
どれだけ演劇について貪欲になれるかっていう、
格好の「ものさし」だからね。

英検のため昨日は現場参戦できなかったぺが先輩が、
午後からご登場です。

全公演が終了しまして、会館の仕込みに復元のあと、
生徒討論会『幕を下ろすな(仮)』です。
似たような名前の映画が話題になってますが、、、。
オトナの秘密会議で賞が決まるなんてつまらない!
他校の生徒からの批評って大事だと思うんですよね。
ピュアな視点って必要だと思うんス。

審査が終わりまして、専門審査員の塚本先生から、各校ごとに講評をいただきます。
ホラホラ、ちゃんと「お願いします!」「ありがとうございました!」
言わなきゃですよ。
われらが劇団ERAには、おおむね好ましい評価をいただきました。

曰く、「(パンフレットから抱いた)予測を覆した内容でした。チャレンジングな作品でした。高校生が中原中也のことを探りながら、同時に客席に情報を伝えるという仕掛けが良かったです。ベンチに外灯というシンプルな装置も印象的でした。中盤から終盤に向けて、劇中劇が深まっていく(役者の芝居がうまくなっていく)移行が素晴らしい。プロでもなかなかできない技巧です。そこまで千鶴が中也の世界にはまりこんでしまうのなら、中也の奥さんは実際に和服で登場してしまうとか」

褒めすぎですって。
でもちゃんとマイナス点も。

「欲を言えば、朝のHRのシーンではベンチを使わないほうが良いように思いました。ベンチの置き位置が奥過ぎて、場面によっては距離を感じました。詩の朗読はもっと練習して。終盤に向けてその詩に籠められた中也の思いが伝わるような読み方ができると、もっと良かったように思います。」

置き位置はですねぇ、、、、、
役者の芝居が小さいから相対的に遠く感じてしまったんだと思われます。

あと、ウチへの批評じゃないんですがね、
「激しているものを抑えた方が、いいものが出てくる」ともおっしゃってました。
それって千鶴が劇中で語ってる「異化効果」ですよね。
わかってますよ!

で、審査結果発表。表彰。






こまちが3回、表彰式で登壇しました。
創作脚本賞をありがとうございます。
毎回毎回、創作で挑んでるだけあって、
受賞の確率は他校さんよりも高いですよ。
んで、こまちが演技賞。
ここだけのハナシ、2位にダブルスコアで断トツだったとか。
天狗より鼻高々になるんじゃないぞ、こまち。
そして、ひっさびさの優秀賞をいただきました。
2010年の『THE・補習』以来です。
劇団としては4回目の優秀賞。快挙です。

塚本先生が繰り返しおっしゃっていたでしょう。
「(演劇の)可能性を見せて欲しい」って。
まだまだ劇団ERAはやりまっせ!
まかせといてください。
演劇のあしたを造る。
がんばっていきまっしょい!

PS:賞状を持っての集合写真を撮り忘れもした。


2018年10月6日土曜日

かしわン秋の陣・地区発表会

いわゆる本番日です。
『汚れつちまつた悲しみは……』
松陵祭で2回公演をした演目です。
劇団ERA創作脚本の歴史、50本目の新作です。
お天気にも恵まれまして助かりました。

以下、きょうのプログラムです。
①10:10~麗澤高校『見送る夏』(麗澤高校演劇部)
②11:45~我孫子東高校『グッバイ・ドロシー』(楽静)
③13:40~柏南高校『アオミドロ先生とメダカちゃん』(岡田ゆき)
④15:10~沼南高柳高校『その日の月は綺麗でした。』(恋)
⑤16:40~二松學舍柏高校『汚れつちまつた悲しみは……』(劇団ERA)
↑実際の開始時刻を記載しました。

照明の操作に不慣れなために起きたトラブルがありましたが、
なんとかほぼほぼ時間通りに推移しました。

懸念された上演時間ですが、
なななななんと! 55分39秒でした!(当社調べ)
小躍りして喜んじゃいました。

舞台がハネて、メイクを落として、
制服に着替えて、帰り仕度をします。
きょうの楽屋である第1学習室にて、諸先輩方からの講評。




レンジ先輩、モカ先輩、ステ先輩、ダース先輩。
ありがとうございました。
松陵祭ではキビシイ批評をいただきましたが、
どうでしょうか、改善されていましたでしょうか。

客席には他に郁ちゃん先輩が(旦那さまと♡)いらしてました。
都内にお住まいということでしたので、早々にアウトされました。



「攻撃的じゃないか!」のポーズ。


「おでこにピラミッド」のポーズ。


あんたら、気ィ抜いとったらあかんで!
あすはウチらに舞台係の仕事がおます。
動き易い服装で事故のないように作業しましょ。
あしたもがんばっていきまっしょい!

2018年10月5日金曜日

まぢか!

なんやかんやでこんにちは!
秋大の本番まぢか! まどか☆マギカ
きょうはコホミンでリハです。
あいにくの雨模様ですが、、、、。

リハの写真を載せていきます。
いつものように本番では撮れないと思います。
どんなシーンなのかは説明いたしません。
お知りになりたい方は明日の本番で!
今回は楽しそうな雰囲気だけお楽しみください。




















楽しい雰囲気は伝わったでしょうか?
いやぁあホント楽しいです。
どっぷり演劇沼に浸かってていーんです。
特別に許されているのです。
こんな日が3日も続くんでございます。
豊饒とはこのようなことを言うのでしょう。
演劇部の活動って年中学園祭みたいなもの。
稽古中にも笑いの渦が巻き起こります。
ここ最近は全員ランナーズハイで回してますので。
ビューティフルドリーマーなんです。

通し稽古をしてみました。
ラップタイム・・・1時間1分23秒。
はぁ?おいおいおいおいおいおいおいおいおいッ!
リハが終わってから2階のロビーでミーティングです。
ハイな人たちは笑い転げながらも、
時短を目指して台本の検討です。

一応、こちらにご報告しときますね。
ホール入りして困ったことがありまして、
①ローホリが倉庫に片付けられているだとォ!
②2サスのFQ1灯が球切れしているゥゥゥ!
③石膏像の欠片かッ客席の床に白い粉がぁッ!
④1袖が浮いて、いるぅ?
な~んか毎度のことになってしまった感がありますネ。
もちろん、それじゃ困るんですが、、、、、。
ここで‟諸刃のシュテッケン”の名言をどうぞ。
「知らねえってことは罪じゃねえ。知ろうとしないことが罪なんだ。」
共通仕込みはいじらない。動かしたら復元しよう。
灯体に不備があったら会館の方に報告しよう。
館内清掃の担当になっている学校はをきちんと任務を完うしよう。

OGのお姉さま方、明日の本番でお逢いしましょう。
そして記念すべき創作50本目をご覧ください。
がんばっていきまっしょい!

2018年10月4日木曜日

まじか!

今度は25号かよ!
週末にかけて列島に襲来するとなッ!
遁兵衛、遁兵衛はおらぬかッ、
霧の遁兵衛~ッッ!!!

きょうの稽古終わり、舞台装置を顧問の車に積み込みました。
あしたは湖北でリハーサルです。
実は、今回の舞台装置ですが、、、、
ベンチも外灯も、トランスフォームします。
つまり、運搬しやすいように変形します。
ハンガー、ブーツ、コアファイターの3つに分離します。

こじゃれたギミックもこだわりです。
雨ざらしなので、苔が生えてます。
金属部分には錆が出ています。

今回のチラシです。
実際はモノクロームです。

中原中也の詩作品を引用し、
切って、混ぜて、貼り合わせながら、
その生涯をコラージュした物語ですので、
こんな感じにしてみました。
ホントにコラージュです。

あしたもがんばっていきまっしょい!

2018年10月2日火曜日

求人広告

求ム!

Half Time Festivalに出演しませんか?
ええ、今年のです。
役者として舞台に立ちませんか。
あぁ~もちろん音響や照明だって必要です。
稽古にはできるだけ参加していただきたい。
ですが、そこは個別相談に応じます。

応募資格は劇団員であることです。
それだけです。

本番は12月24日です。
クリスマスイヴでございます。
テーマは「平成」。
3アイテムは「大根」「まくら」「ダルマ」。
キーワード「メリークリスマス」で、
アクションが「おんぶ」です。

フフフのフ。
全部無視してやろうか!

定められた規定をブチ破るのがウチらの流儀。
大根なんて大困難ですぜ。

リハーサルが22日or23日のどちらかになります。
稽古は主に土・日になります。
あ、現役の団員は毎日やってますよ。
詳細はぜひおたずねくださいませ。
ではでは。

2018年10月1日月曜日

だから言ったじゃないの

樹を伐っとけって、
薙ぎ倒しとけよって言ったじゃない。
言わんこっちゃない、案の定だよ。

東武アーバンパークライン。
倒木のため運転見合わせ。
清香ちゃんも怒ってる。

休校はいいんだが(よくないけど)、
稽古もやっちゃダメってのが痛いですよね。
そもそも電車がストップしてたら、
いくら晴れても集合できんわな。
もしも電車が復旧したとしても、
スクールバスは運行しません。

このよりによって本番直前のこの時期に、
台風襲来とかマジ考えて!

照明講習会に人数連れてきたって?
案の定だよ。想定の範囲内だけどさ。
平気で約束を反故にするような大人には
なりたくないよな。