2018年4月7日土曜日

いまさらですが、、、

いまさらですが、この春休みの活動報告です。
3月29日、我孫子けやきプラザ・ふれあいホールにお邪魔して、
柏中央高校さんの自主公演に行ってきました。
ふれあいホールは我孫子駅からすぐ。
駅の階段を下りたら、すぐ先にありました。
このけやきプラザの11階には、なんと我孫子市キャラクターの
「手賀沼のうなきちさんの家」
があるそうです!
残念ながら、この日は入ることができず。
いつかリベンジしたいものです。


9時15分上演開始。本日は二本立て。
 
『青く深きところにて』
平成28年に、20分シアター(ながれやま演劇フェスティバル)で上演したものの、再演になるようです。生徒創作の脚本で、主役は女子高生ですが、妖精たちが出てくるファンタジーものです。タイトル通り、水の中が舞台なので、ホリの色合いや妖精たちの青い布を使った衣装が印象的でした。
 
二本目は10時5分から。
『時雨のあとに』
顧問の星野先生の創作作品です。おばあちゃんのキャラクターがインパクト抜群でした。話し方といい、ふるまいといい、おばあちゃんにしかみえなかったなぁ。
 
この春休みは外に出て、色々な作品にふれることができました。これからの活動に生かしていきましょう!
以上、二人目の顧問がお送りしました。
あしたもがんばっていきまっしょい!

2018年3月28日水曜日

恒例のお花見

桜が満開です!
柏キャンパス敷地内には、
100本を超える桜があるんだそうです。

午前中の稽古が終わったところで、
(といっても14:00を回っていましたが)
稽古場を飛び出してお花見をしています。

体育館裏の桜が見事に咲いています。
劇団ERAは例年この桜の下でお花見をしています。
当然、高校生ですから『花も団子も』、です。
今年は断水中ということもあり、
他クラブの生徒はあまり登校していませんね。

桜は陰陽道では「陰木」なんだそうです。
その下で賑やかに騒ぐことで「陰・陽」が揃うんだそうで。
逆に幽霊が出る柳の木は「陽木」です。
これは信じていいことなんだよ。
何事にもバランスが大切なんですね。

このあと中庭でダンスの練習。
それから「とある競技」の実演をします。

2018年3月27日火曜日

柏に出没

富里近隣センターで稽古です。
公共の施設に団体登録しての稽古は初めてです。
15:00から3時間の回を予約してあります。

この場所で子供むけのフェスに参加したのは、もう10年も前のことなんですね。
その時は『狼たちの終わらない放課後』を上演しました。
郁ちゃんの迫真の演技に子供が泣き出してしまったという、、、。
対象年齢をしくじった作品選択でした。
『狼たち~』は現在『カラフル』と改題して時折上演しています。

今回お借りしたのはまさにその会場だった和室です。
こうして見ると当時のままですね。
畳やら障子やらはさすがに新しくなってますけど。
その時、対バンで劇団おにおんが『泣いた赤おに』を演ったんです。
たしか旗揚げだったはずです。

新入生歓迎公演ではダンスが入ります。
初演時と同じ振り付けでいきます。
振り付けたのは「エアロビクス」の二人です。
※エアロとえびのダンスユニットです

音響でパソコン1台を持ち込みました。
デッキはさすがに持ってこれなかったです。
サンプラーに入れてあるSEの尺が短いことが判明。
スグに造り直します。
照明についてはもうイメージするしかないんです。
スタッフの苦労がしのばれますねぇ。

とにかく3時間しかないので集中、集中!
じっくり演技プランを吟味している暇はありません。
学校に持ち帰って再検討です。宿題です。
心なしか学校の多目的室よりも稽古がはかどってる?

もうすぐ平成30年度です。
柏に出没する機会もますます多くなりそうです。
新しい演劇祭の計画も着々と進んでいます。

学校の桜も咲きました。
あしたはどうやらお花見するみたいですよ。
がんばっていきまっしょい!

2018年3月24日土曜日

NODA

きょうは野田に行ってきました。
野田と言えば「のだあぃこ」と「醤油」ですね。

こんな情緒的な街並みが残っています。
小学校の社会科見学で来たことがありますよ。
おっと、今回の目的地は醤油工場ではございません。
野田市野田公民館『欅のホール』で開催された、「僕らで劇を作ろう!」さんと「NOCHS(野田中央高校)演劇部」さんの合同公演にお邪魔しました。
東武アーバンパークライン(!!)愛宕駅より歩いて15分ほど。
突如としてアーバンな建物が出現します。
立て看が雰囲気ですね。
こういうのがいちいち勉強になります。
上演は3階の小ホールになります。
開演は14:00。
モカとぺがは学校で春期講習を受けてからです。
現在、駆け付けてる真ッ最中です。

『語り継ぐべき詩』暮しの手帖社「戦争中の暮しの記録」より
顧問の石山先生が手掛けた作品です。
太平洋戦争当時の人々の生活を描きます。
プロジェクターの映像が、硬質な世界観にマッチしていたように思います。
空襲の中を逃げ惑い、君江が妹とはぐれる場面に胸を締め付けられました。

『雨の日サプライズ』
宅配のお兄さん、いい人でしたね。
基本的に悪人が誰も出てきません。
こういうのを板に掛けといて、ダンスとのギャップがスゴイ。
確信犯だったんですねぇ。

やっぱり自主公演の良さってありますよね。
余計なレギュレーションに縛られない方が絶対いい。
表現のいちばん幸福なあり方だなあと思います。