さて、引き続き意味なし画像です。
どこの学校にもある教室セットですね。
二人のアイデアの弱点がもうひとつ。
新型コロナ禍の中での上演を想定していますか?
両者ともに「闘う」場面がありそうじゃないですか。
それは密にはならないのか。
役者が密にならない戦闘シーンって?
キャストの人数も考慮しなくてはいけません。
男女1名ずつだということを。
二人がまぁ闘うとしてですよ、
役者二人の舞台上での距離を保つ必要があります。
離れてバトル? 目からビームでも出しますのん?
赤胴真空斬りでも出すんですかい?
稽古中も密を避けられるようにしないとね。
コロナを意識しなければならない。
とはいえ、直接的に取り扱うことは避けたい。
弊社はそういうのやらない流儀なんです。
そういうのは誰か別の方々に一任します。
みんなで力を合わせてこの局面を乗り切りましょう、みたいな。
文部科学大臣推薦、よいこのJISマーク、みたいな。
弊社の社員ならわかるよね、そういうの板に掛けたいですか?
それって楽しい?
いや、自分たちじゃなくてさ、お客様がよ。
ただでさえ現実の生活でコロナに追われてるのに、
舞台見に来てまたコロナかよ。
条件はこれ↓だけです。
1)客席と舞台のソーシャルディスタンスを保つ。
2)役者二人の間にもソーシャルディスタンスを保つ。
両者ともアイデアをより磨き上げて再提出してください。
できれば部分的にでも台本形式で拝見したいものですね。
あ、あとそうだ。
3)「平和」と「動く」をセリフで処理しないこと。
4)世界観を説明するための芝居にはしないこと。
設定に凝るのはいいんですが、説明することに躍起にならないで。
ラノベじゃないんだからね。
それからついでに、
5)「確か…」とか言いながら妙な間を空けないこと。
6)「そういえば」で安易に話題を変えないこと。
ま~ぁこの辺の話はまた機会を改めて。
注文が多くなりました。
でも大事なことなのでここに書いときました。
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