ものすごい初歩の初歩ですみません。
落語っていうとあの笑点みたいなやつでしょとか言う人がいるけど、
それって大喜利のことを指して言ってるんですかね。
確かに大喜利も寄席の番組の一つではありますし、
噺家さんがやってますけど、
あれは落語じゃないですからね。
番組の最後にご祝儀で住吉踊りとか出るじゃないですか。
ああいうのも大喜利ですね。
ああ番組っていうのはテレビ番組じゃないですよ。
寄席の開口一番から大トリまで、、。
え?住吉踊りがわからない?
噺家も漫才師も出演者が揃いの浴衣で踊るじゃないですか。
え?寄席にお越しになったことがないんですか。
でも演劇やるぐらいなら寄席のイロハぐらいはね。
上手下手がわかるだけじゃね。
じゃあ歌舞伎は見に行くんですか。
寄席っていうのは何も落語だけが板にかかるわけじゃないんですよ。
まさか落語の事を寄席って呼んでるんじゃないでしょうね。
そうじゃないですよね、落語と色物を合わせてひとつの番組。
色物ってのは漫才漫談曲芸大神楽紙切りマジックとかですね。
これは東京の寄席での話ですよ。
上方の寄席はね、、、あーそういうハナシはまたの機会に。
だからなんとなくのイメージで、
表面的にしか理解してないと話が噛み合わないのです。
付け焼き刃は剥げやすいなんてぇことぉ昔からいいますが、
なんてぇのは噺のマクラでよくやりますよね。
あ、それもわからないかぁ。
でも最低限の勉強は必要ですよってハナシです。
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