「最後の事件」は、最後の作品じゃないんですよね。
シャーロック・ホームズのシリーズは全部で56作品あるらしいんだけど、
そのうち24作目がこの「最後の事件」なんですよ。
博士とマリエの物語はついに最終章を迎えましたが、
たぶんそのうちまた登場すると思います。
柏市平和都市宣言の35周年は、正しくは去年なんですね。
本来なら去年、このイベントをやるはずだった。
それが新型コロナウイルス感染症の拡大により中止。
だからきょうの「平和Kyo演+」は、一年越しのリベンジマッチなんです。
↑中沢ケントが応援に駆け付けたぞ!
このリベンジを果たすまでには、実にたくさんの人たちのご尽力がありました。
柏市役所協働推進課のみなさま。
柏市民文化会館のホールスタッフのみなさま。
日体大柏高校演劇部の林先生。
あ、林先生は劇団員でした、つまり身内でした。
他にもまだまだ感謝したい人がたくさんいます。
役者を務めた生徒の保護者のみなさまにも、
このコロナ禍でのイベント開催に特段のご理解をいただきました。
果たして主催者の思惑通りの作品であったかどうかが気懸りです。
スタートは”日本の若者層が抱いている一般的な平和意識”です。
街頭でのアンケート調査にもソーシャルディスタンスの力学が働いています。
両者の距離は? 4メートルぐらいでしょうか?
ここまでは割とハードな平和演劇の展開を予測させます。
しかし博士とマリエが登場すると、様子は一変します。
やはり、劇団ERAは我慢できないんだな。
大人しくいい子なんてできやしなかった。
詳しい内容は映像配信をお楽しみに。
出場させていただけただけでも有り難いことですのに、
記念品までいただいちゃいました。
中は何かな?
ジェットストリームに「平和Kyo演」のネームが入ってる!
新年度に向けて文房具はいくつあってもいいもんですからね。
たくさんの人の思いが詰まったイベントでした。
40周年も呼んでください。
本日参戦の劇団員
し~ぷ(マリエ役)
コメット
フォント(中沢ケント役)
こまち
メルティ
ベリア(きのこ役)