さて、今回は普通に部活動紹介です。
劇団ERAでは一緒に舞台を作ってくれる仲間を募集しています。
私たちが目指しているのは独創的な舞台です。
まだ誰も見たことのない舞台を客席にお届けすることを目標にしています。
これを実践するために、次のような人を受け入れたいと思います。
あ、もちろん入部したあとでそういう人になってくれても構わないわけで、
(むしろそういう人のほうが中心になると思うけど)
そういう人を養成しているのが演劇部だ、とも言える。
1)他者と積極的に関われる人
本校の演劇部ではコミュニケーション能力が必須です。
共演者との関係や演出との関係がギクシャクしていたら稽古に影響がでます。
同様に音響さんや照明さんにもコミュニケーション能力は必要ですよ。
円滑な人間関係を自分から築いていける人が望まれます。
だから日常の生活から対話が苦手な人には演劇部は難しいかな~。
また、私たちは校外での公演も積極的に行っています。
むしろ校外の方が多いのではなかろうか。
そのため外部団体(他校の演劇部さんだけじゃなく)の方とも多く知り合う機会があります。
2)演劇の知識を探究・追求する心を常に忘れない人
あたりまえですが演劇に対する情熱が必要です。
自ら課題を発見し解決のために努力できる人が望まれます。
研究熱心な人は大歓迎なんです。
また、私たちは創作作品を専門に上演する劇団です。
演劇の可能性を拡張する演劇実験を含んだ脚本を創作しています。
普通の高校演劇じゃ満足できない人なら相性バッチリです。
3)表現方法としての演劇の特性を理解している人
私たちは役者が舞台に生身をさらすことの意味をちゃんと考えます。
演劇が小説や漫画や映画ではないことの意味を重く受け止めます。
つまり口先だけのセリフ回しで凌いでる役者はウチには存在しません。
声優さんだって唄って踊れてナンボでしょ?
また、私たちはお客さまの快適が第一だと考えてます。
お客さまの存在なくして舞台はあり得ません。
だから無観客公演なんて悲しくてできません!
お客さまをないがしろにした独善的な演技論を激しく否定します。
賛同してくれる人に入部してもらいたいと思います。
……なぁんて書くとなんだか敷居が高そうですが、
入部していただくにあたって、特別な試験を課すことはありません。
仮入部期間(4月いっぱい)を経て、
みなさんと私たちの合意が得られたのちに、
晴れて入部届を提出していただきます。
正式な入部は春季地区発表会(6月)の芝居を一緒に作ってから、
ということになりますが。
まぁ~とにかく百聞は一見に如かずと申します。
一度見学にいらしてください。
大学1号館4階の401教室で活動してます。
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