経験者歓迎!未経験者優遇!
ってなことを言いましたけどね。
演劇経験のあるなし、なんてことを考えてみる。
どこからを「経験」に計上してよいのか。
幼稚園のお遊戯会をカウントしてよいのか。
だとしたらわたしの芸歴は結構長いぞ。
演劇部なんて所詮は素人の「お遊び」なんじゃないのか。
だとしたらわたしは未経験者だぞ。
むしろ中学では理科部だったぞ。
識者曰く「歌舞伎役者以外は素人。」と。
激しく同意。首肯ける発想。
中産階級に生まれ育ったわたしたちが、
生粋の役者に敵うわけがないんだよ。
環境からしてお膳立てされちゃあね。
最初っから勝負はついてんのなのよさ。
……けどねッ!
♫遊びをせんとや生まれけん
戯れせんとや生まれけん
遊ぶ子どもの声聞けば
わが身さえこそ揺るがるれ
(白拍子はお巫女さんじゃないよ)
どんなに虚勢を張って生きようとも、
人生やはり遊ぶに如くは無し。
というように勝手に解釈。
【Q1】
Oh! Doll are hold knee, Mirror Hole!
↑この意味がわかる人はいますか?
わかった人は、演劇実習室で僕と握手!約束だ!
(昔はレッドが「約束」してくれてましたよね)
もしあなたが、お芝居が好きだっていうなら、
より楽しんだほうがいいに決まってますよね。
だったらね、だったらなんです。
客席でただ観てるだけなんてもったいないですよ。
舞台に立たなかったら損ですよ、損。損。
やらずに後悔するよりも、まずやっちゃってみよう。
やっちゃってから考えれば、それでいいから。
二松柏に入学したら、劇団ERAに入団を!
というわけで、
がんばっていきまっしょい!
なんやかんやでこんにちは! 劇団ERAです。『物語体験』をお客様にお届け。低血圧の高校演劇なんて演劇じゃない。演劇部という立場は利用してナンボ。芝居作りに関しては正統派です(自社調べ)。 *このブログは学校とは無関係に運営しています。
2019年3月6日水曜日
新入学予定者諸君へ!
新入学予定者諸君へ!
劇団なので、 卒業しても退団しない限りは、
ウチの役者であり、スタッフであり続けます。
だから、ちゃんと公演に向けたお稽古に出られるなら、
いつまでも舞台に立ち続けることが可能なんです。
大学生になっても、社会人になっても、です。
おっと、閑話休題。
即日、いや、即刻入団を!
四の五の言わずに入団を!
人生に演劇のある豊かな生活を、一緒にエンジョイしましょう!
1/14の記事も併せてご覧ください。
あ、
そのまえに『CP』です。
がんばっていきまっしょい!
今春から演劇デビューしませんか。
始める動機なんて何でもいーんです。
単純な興味で構わないんです。
ミーハーな地点からスタートしたって構わないんです。
いつまでもそこから脱却できないのは困りますが……。
経験者は歓迎ですが、未経験者も優遇なのです。
基本的な技術や最低限のマナーは身につけてもらいますが、
それさえクリアすれば(あくまで「すれば」ですけどね)、
そこからは比較的、自由にやれますよ。
舞台の上でなら、どこまでも自由になれるのが、演劇のスゲエところです。
あ、でもひとつだけ。
私たちは劇団システムを採用しております。
ゆえに他校の演劇部サンよりも、
統一体としての完成度を追求いたしております(当社比)。
登場人物の「心理が流れていない」脚本には文句を言うし、
どれだけ頑張っていたって「ウソのある演技」は気に入らない。
既成作品をコピーしただけの「野心のない芝居」なんてオヨビじゃないし、
高校演劇らしい「等身大の芝居」なんてクソ喰らえなんです。
だから審査員に理解されないことも多々あります。
エライ人たちの「要求」には応えていませんが、
自分たちの「欲求」には忠実なつもりです。
楽しいからやってることなのに、
ストレスが生じたら本末転倒ですね。うん。
二松柏での生活を楽しむ=ERAの芝居観に賛同する
この数式が成立することを確かめたい人はぜひ、
新入生歓迎公演をご覧ください。
ERAの芝居が楽しいと感じたら、ぜひ入団を。即日、いや、即刻入団を!
四の五の言わずに入団を!
人生に演劇のある豊かな生活を、一緒にエンジョイしましょう!
1/14の記事も併せてご覧ください。
あ、
そのまえに『CP』です。
がんばっていきまっしょい!
2019年3月1日金曜日
舞台設営の必需品

布ガムテープです。
毎年こいつは箱で購入しています。
消費量は並大抵じゃありません。
ガシガシ使ってます。
養生テープもホムセンで箱買いします。
ウチは緑をご愛用しています。
布ガムより養生の方が活躍してますね。
床にも壁にも装置にも使います。
遮光には養生と黒布ガムテ。
黒く塗ったダンボールで窓を目隠ししています。
このダンボールを養生で窓枠に貼ってます。
ちなみに暗幕は4枚持ってます。
理科室で使わなくなった廃棄品です。

灯体です。
校内公演では8灯使用します。
色ゼラは大量にストックがあります。
芝居じゃ普通は使わない色もあります……。
電気容量の制限があるはずですが、
すみません、計算したことがありません。
配電盤の場所は知っているんですが、
どのように回路が組まれているのか?
南校舎は本校で一番古い校舎ですので、
それがわかる資料がないんだそうです。
おっかなびっくりやってます。
学園祭で電気を使いすぎて、
配電盤が焼け焦げるという、
そういうネタの芝居を以前やりましたな。
きょうから3月ですね。
久々に3年生が登校してきました。
明日は本校の卒業式なのです。
先輩方4人も無事にご卒業ですね。
おめでとうございます。
2019年2月27日水曜日
協議会にいってきました
先日(2/20)、県立松戸高校で、千葉県演劇部の顧問研究協議会が行われました。
講師の先生は、青年団の林成彦先生です。昨年度の東金研修に参加した人はおわかりになるはず……。
「協議会」と聞くと、講師の先生の講演を聞いたり、顧問同士で話し合ったり……というイメージがあるかもしれませんが、今回の持ち物は動きやすい服装。
会場になった県立松戸高校の演劇実習室は、水場もあり、姿見のガラスもあり、音響照明卓もある広い部屋で、10時から昼食をはさんで15時過ぎまで、エチュードやグループ創作を行いました。
午前中は体を動かし、声を出し、休憩なしに動き回りました。
午後のグループ創作ですが、グループでつくったものをそのまま発表……というわけではなく、最終的には演出家なるさん(林先生)の指示を仰ぎます。
まさかの演出家からの指示に、現場は右往左往。
そうして出来上がった作品は……どんなものになったのかは、皆さんのご想像にお任せします。
これはその時の演出家の指示の一部です。
どんなことが書かれているのか気になる……!という人は、ぜひ来年の東金研修会へ!?
そして19時からは舞台研修会です。
銀座博品館劇場で堤泰之作・演出の「泪橋ディンドンバンド3」を観てきました。
平日水曜日の夜公演なのに、客席は女性のお客さんでいっぱい!
グッズ売り場も大盛況でした。
あらすじが気になる人は、どうぞ公式HPへ。
作品はシリーズ物の三作目だったのですが、初めてみてもわかりやすく、あっという間の90分でした。
普段なかなか都内まで出て観劇をする機会もないので、貴重な時間でした。
このように顧問もたまには勉強をして、それを普段の稽古で生かし……ております!
本校はただいまテスト前。
劇団員は鋭意勉強中です。
がんばっていきまっしょい!
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