2018年10月27日土曜日

郁ちゃん先輩、降臨!

Half Time Festivalに向けての稽古です。
土曜日ということで2期生の郁ちゃん先輩が参戦です。
きょうから土日を中心に顔を出してくれるそうです。
湖北の舞台は、第1回のHTF以来ですね。
「人に歴史あり」です。

まずは同じ指向性を持った集団になるために、
わかりやすくいえば先輩と仲良くなるために、
基礎稽古から一緒にお願いします。
洋楽に合わせてストレッチ。
腹筋もブリトニースピアーズで。
稽古場に音楽が満ちているのって、
なんかカッチョエエと思います。

こんなエチュードをやりました。
紙片にテキトーなセリフを書いて、
それを何枚も床にばら撒きます。
寸劇を演じながら紙片を拾って、
書いてあるセリフを発します。
中央発表会の実行委員が、
閉会式の演し物でやってましたね。

古参の(失礼!)先輩が来ているということで、
適度な緊張感があったものと思われます。
いつもより集中度が高かった気が、、、。
テンポよくできるんじゃないの。
毎回この調子でやってちょうだい。

2018年10月26日金曜日

劇団員のみなさま

劇団員のみなさまには繰り返しのご案内です。

Half Time Festivalに出演しませんか?
クリスマスイブのこの日、一緒に舞台に立ちませんか。
稽古日程は以下の通りですが全日程はムリという方でも大丈夫!
それぞれのライフサイクルに合わせて参加可能です。
遊びにいらっしゃるだけでも大歓迎なんです。

【11月】
1日(木)放課後稽古
2日(金)定期OFF
3日(土)・4日(日)終日稽古
5日(月)~10日(土)修学旅行につき2年生不在
11日(日)OFF
12日(月)~15日(木)放課後稽古
16日(金)~18日(日)OFF
19日(月)~22日(木)放課後稽古
23日(金)終日稽古
24日(土)午後から稽古
25日(日)終日稽古
26日(月)~29日(木)放課後稽古
30日(金)定期OFF

【12月】
1日(土)中学入試につきOFF
2日(日)終日稽古
3日(月)~13日(木)期末考査につきOFF
13日(木)午後から稽古
14日(金)午後から稽古
15日(土)終日稽古
16日(日)終日稽古
17日(月)・18日(火)午後から稽古
19日(水)~21日(金)終日稽古
22日(土)or23日(日)リハーサル
24日(月・祝)HTF本番


昨日のブログでもお伝えしましたが、
現場では台本創作が進んでいます。
役者の数を考慮に入れながら作業しなければなりません。
「はい!出ま~す」という方がいらっしゃいましたら、
今月中にお知らせいただけるとありがたいのです。
どれぐらい稽古に出られるかも教えていただきたいのです。
ご連絡、お待ちしております。

2018年10月25日木曜日

企画会議

わたしたちは創作脚本専門の劇団です。
きょうは創作の現場をご紹介しましょう!
(そんなエラソーなもんかい)

壁に張った模造紙の中央に「テーマ」的なものを書き込みます。
中央の円を囲むように連想ゲーム式に思いついたワードを書き入れます。
今回の共通テーマは‟平成”ですが、、、。



「変わっていくもの 変わらないもの」という形に読み替えてあります。
平成から出発するとイメージが限定されてしまうからです。
ありきたりな陳腐な作品は創りたくありません。

第2テーマ「角度によって見え方が変わる」も同様に考えます。
テーマに関わらず自分たちが表現したいものを優先にして話し合います。



思いつくままに書いて行くうちに同じイメージの言葉が現れ始めます。
それがすなわち自分たちの興味関心の在り処です。
繰り返し登場するワードは深層心理で大事だと思っているんです。

ちなみにマジックの色はなんとなくです。
ホントは色によって意味付けする方法もあるみたいですが。

このキーワードをいくつか組み合わせてインプロ劇です。
テーマに沿ったストーリーに再構成します。
(このあたりは「評論文の要約」と同じですよ)
三班に分かれて作戦会議です。



というわけで発表です。







さてさて、HTFで使用する小道具を作製しなきゃいけません。
早めに作り始めて小道具ありきの芝居に仕上げます。
素材は、大きさは、耐久性は、数量は?
あしたは金曜日だから活動はOFFなんですが、
材料を求めてホームセンターや100円商品ショップを徘徊するのだ!

がんばっていきまっしょい!


2018年10月23日火曜日

創作なんて

創作なんて簡単だ
ウソじゃないぜ

自分たちが理想とする演劇
どんなものを志向しているのか
どんな舞台作品を面白いと感じるのか
いわゆる演劇観っていうやつが
そこが劇団として一致してなければ
創作なんてできゃしませんよ。

自分が観客だったら
その芝居を観て楽しめるか
自分がそれを演じている姿が
好意をもって想像できるか

当然の尺度だと思うんだよね。

はじめて演劇に触れるお客さまに
「演劇ってこんなもんか」
と思われたら負けなんです
負けたら責任取れんのかっていう
覚悟を持たなきゃダメなんです
舞台に上がる者の基本的な姿勢ですよ

まだ誰も経験したことのない演劇を
これが演劇!
これぞ演劇!
これも演劇!
これは演劇?
並みの芝居じゃ満足できない
だからこその劇団じゃなかったっけ?

野心のない舞台なんざ演るだけ無駄さ
Limit Break=限界突破は口先だけか
予想を裏切る舞台を渇望している
すべての劇人のために
もっとちゃんと苦しめっつーの