2017年6月2日金曜日

順延だった体育祭が実施されました

6/2(金)本日は体育祭です。
先週の予定だった体育祭が、雨で順延になりました。
朝から上々の天気。体育祭日和です。
そんな中、私たちは春大のリハーサルのため、朝から湖北です。
今日は、音響照明講習会です。

第4地区では、この講習会を開催することを条件に、
会館の機材を高校生が扱ってもOKってことになっています。
これって他地区からしてみれば、それこそ夢のような話。
通常はプロのスタッフさんにお願いしなければならないんです。
生徒が機材に触るなんてあり得ないんです。

8時過ぎに現地に集合。3年生は学校に残しました。
1年生にとっては初めての現場です。
開館前に会館の周囲をぐるりとみんなで一周歩きます。
これは自分が立つステージをより大きなスケールで体感するためです。
そしていつものように会館あいさつをしてから劇場入り。

9時からの共通仕込みは日体大柏と柏陵のみなさんが担当してくださいます。
ありがとうございます!
……な~んつって、この時間からわざわざ集合してるのは、
そいつを手伝うためなんです。こういう機会はのがしちゃいけません。

機会と言えば、日体大柏の林先生が若い女性を同伴していらっしゃいました。
新しい顧問の先生かと思いきや、漫画家の手名町紗帆先生でした。
高校演劇の世界を音響照明講習会のこの機会に取材中なんだそうです。
これから超メジャー少年誌で活躍予定の未来の巨匠なんですって。

午前中の参加校は、先述の三校の他に麗澤、我孫子の計五校。
こう言っちゃなんですが、ここ数年じゃ一番に充実した講習会だったと思います。
あとは折角のこの機会をどう活かすかが問題ですね。

午後からは学校に戻ってメイクの練習です。
実は装置がまだ整っていません。
リハは来週の水曜日です。
間に合うかどうか、乞うご期待。

2017年5月29日月曜日

キャストできました

佐賀島曜・・・こまち(1年)
花巻かりん・・・べリア(1年)

梅沢梨奈・・・モカ(2年)
伊上歩唯・・・ぱふぃ(2年)
三日谷なる・・・シフォン(3年)

担任の先生・・・ノエル(3年)

男・・・レンジ(2年)
男2・・・ダース(2年)

駿河台博士・・・ステ(3年)
マリエ・・・メルティ(1年)

2017年5月27日土曜日

装置を作ろう

本日の活動は『装置を作ろう』でございます。
1年生にとっては「はじめての大工仕事」です。
シフォンとノエルは大学のオープンキャンパスに行ってしまったので留守です。
↑ ベンチです。倉庫にあった部材をカキ集めて作りました。
背もたれは押入れスノコです。
脚部は2×4材です。
塗装は水性ペンキです。
捨て身の攻撃をしているのはダース。顔にペンキが付いてますよ。
塗料をわざと混色して濁らせています。
色の調合は美術部隊長のぱふぃが担当してます。
1年生のこまちは自ら志願して美術部隊に参入しました。
ちなみに今年の2年生Tシャツの色はマリッジブルーです。
↑ 絶妙な色違い、
おわかりいただけるだろうか、、、、、
舞台上の鮮やかな照明の下でどう映えるかですね。
このあと、3台目のベンチがさらに異なる色合いでロールアウト。
写真にはありませんが、もう一点、物語の重要なアイテムを作りました。
気付いたらもう18:00を回っています。
日が長くなりましたね・・・。
スクールバスのダイヤに従い、部活の終了時刻も強制的に決められています。
結局、土曜の午後を丸々使ってしまいました。

忘れてました。重要なアイテムがもうひとつありました。
こいつを作らなきゃいけません。
それとパネル1枚と、ケコミも作らねば。
期間限定に弱いのは人の性。
思えば青春ってヤツも期間限定。
峻烈な桃の香りと甘酸っぱいヨーグルトの味は青春の象徴ですな。うん。
豊潤な高校時代は二度と戻ってきません。
ほんとうに大事なことを見極めて日々を過ごしましょうね。

あしたもがんばっていきまっしょい!

2017年5月25日木曜日

アテるということ

アテるということ。
役者の可能性を信じその魅力を最大限に曳き出すため、
常に能力の一歩先のことを考えながら書いていく作業。

妄想の世界で役者たちは喋り踊り跳ね倒れ伏し喋り囁き叫びする。
照明はハレーションを起こし音響がハウリングを起こす。

舞台装置のロケーションはほぼゝ決定していて、
あとは実際の作業をするために重い腰を上げるだけなのだが。

イメージの舞台を所狭しと劇人たちが蠢いている。
ブラウン運動している。

中間考査中にもかかわらず執筆作業は続いていた。
考査の最終日に上演台本が上がってればいいななんてのは、
幼な児の頑是ない歌であり、淡い期待であった。

このところアテ書きの歯車は狂っている。
遅々として筆は進まず、今日ようやっと28ページまで。

キャスティングも見直しせねばなるまい。
残念だが無理なものは無理だ。