2024年12月3日火曜日

演じてみたくなるキャラを造形したいよね

部活って残酷です。

いつか必ず終わりが来るんです。

そしてほとんどの場合、引退するともう二度と舞台に立つことはない。

たぶん。

いったい3年間で何本の公演に携われるでしょう。

学校の事情にもよるでしょうが、ウチの場合は年間たったの5~7本。

だから1回1回の舞台を大切にしたいのです。

手を抜いていい公演なんかあるわけがないんです。

誰かに観てもらうのだから、全力でやらないとダメですね。

そして、振り返って、「全作が代表作」と言えるようじゃなけりゃね。

創作するのなら、その他大勢の無個性な、員数合わせの役を作ったらダメですよ。

思わず演じたくなるような、魅力ある登場人物を造形せんといかんのです。

物語を進行するために奉仕するだけの役は、自分だったら嫌ですね。

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