まず朗報です。
後半部分の台本が完成間近。
あとはアカネが未来へ帰還するシーンを、
残すのみとなりました。
次に悲報です。
タイトルを決めなければなりません。
全体がまだ完成してないんですが……。
うにょうにょは禁止です。
もうひとつ悲報です。
前半部分に直しが入ってます。
まぁ覚え直しです。
事務連絡です。
6月5日のサトリン押さえました。
明日はテストが明けます。
稽古ではじっくりと、
体を元に戻すところから始めます。
がんばっていきまっしょい!
なんやかんやでこんにちは! 劇団ERAです。『物語体験』をお客様にお届け。よいこのJISマークがついてる高校演劇なんてクソクラエ。高校演劇部という立場を利用して、自由に表現活動を行っていきます。 *このブログは学校と無関係に運営しています。
2019年5月24日金曜日
2019年5月21日火曜日
9/1はかしわン
かしわンダーパレードのお知らせ
2回目を迎えることしのテーマは
超える
高校演劇の限界値を🌈超えるつもりで
気合い入れてやらせていただきます
期日:9/1(Sun)
場所:柏駅東口各所(柏神社・ハウディモール・高島屋・柏モディ・パレット柏)
にて、全45ステージを一挙上演します。
柏の夏
劇人の夏


第2回「かしわン」には劇団ERAのほかに、
県立柏・柏の葉・柏南・芝浦工大柏・沼南高柳・専修大学松戸・日体大柏・野田中央・柏陵・実籾・流経大柏(50音順)
の各校が参加を表明しています。 ちなみに略称は「かしわン」で統一お願いいたします。

☝昨年のオープニングパフォーマンスの様子です。
2019年5月15日水曜日
ミザンスっす
舞台の用語ですよね。違うんですかね。
どこのお国の言葉ッスかね。おフランスっすかね。
いゃ韻を踏んでまスからね。
まぁわが劇団ではおもに、
「空間を効果的に使ってね」という時に用います。
*使い方がヘンだったらご指摘ください。
ミザンスがとれないってぇのは、
あるいは意識しない、もしくはできないってぇのは、
劇人としてどうなんでしょうか。
自分はどの位置に立つべきか、
舞台上のどこに存在したら一番効果的か、
これを考えない役者はいません。
あるいは気にせずにいらんないのが役者ってもんでしょ。
他の役者との距離感も気にしなきゃダメです。
人と人との間には空間がありますから。
空間にはなにもないのではなく、
関係性がギュッと詰まってるのでね。
他人の、友だちの、恋人の、それぞれの距離感。
理屈じゃなくっていいんですよね、
どこに居るのが一番きもちいいか、
これで全然OKなんですけどね。
その感覚がない。
こういうのって訓練で何とかなるんですか?
人間関係も同じですよね。
他者との距離感が適正に保てない人は、
生きていくのが辛いんじゃないでしょうか。
初心者がお芝居を書くとそういうキャラがしばしば登場します。
いくらお芝居の中の架空の存在だとはいえ、
初対面から馴れ馴れしくするキャラには違和感なんです。
2019年5月6日月曜日
集客力アップの件
私たち劇団やってますんで、
劇人(げきんちゅ)を名乗っておりますが、
演劇にかかわるとか、たずさわるとか、
たのしむとか、たしなむとか、いとなむとか、
いとおしむとか、いつくしむとか、
そのスタンスにはさまざまありましてね。
学校間格差? 残酷な言葉ですね。
お芝居を観るということは、
ある意味、非日常を体験することだから、
だから、スケジュール帳に観劇の予定が、
日常的なレベルで書き込まれている、
という状況は矛盾していますよね。
(そんな金と暇を持て余してる人になりたいもんです)
それでもたくさんの人に、
演劇を身近に感じて欲しい。
手の届く範囲に置いて欲しい。
音楽を聴いたり、
小説を読んだりするように、
もっと気軽に、
ある意味で無責任に、
カジュアルに演劇とつきあって欲しい。
そのための努力は、
私たち発信する側こそが、
しなきゃいけないことだと思うんですよね。
お客さまが苦労して歩み寄るもんじゃあない。
こちらで指定した時間と場所に、
集まっていただくだけでも感謝すべきですのに、
ましておとなしく座って観てくださるなら、
ヘタクソな芝居をお見せするのは無礼ってもんです。
親しみを覚えるってか? 稚拙な芝居の方がいいのか?
だから「高校演劇」というカテゴライズは、
私たちにとっては侮蔑に他ならないんです。
ガンバッテ演るのはあたりまえなんで、
そこを評価の軸にされるのは心外なんですよ。
一生懸命な姿勢だけで褒められるのって、
馬鹿にされてるんです。
怒るべきなんです。
劇場に足を運ぼうと思っていただくことは、
もちろん容易なことではありません。
そもそもそこをどうしたらいいのか、
私たちには明確な解がまだありません。
でも、ただひとつ明白なこと。
せっかくいらしてくださったお客さまに、
二度と来ていただけなくなっちゃったら負けなんです。
自戒の意味も籠めて言っときますが、
内輪ネタばっかりやってたらいけないと思うんです。
オタク的な題材ばかり扱ってたらダメな気がします。
なにより圧倒的な稽古量と質は必須条件じゃないのかなと。
(まぁ、時間かけりゃいいってもんじゃないですがね)
演者の自己満足が見えちゃうのってカッコ悪い。
自分たちが楽しけりゃいいって考えも否定する。
リピーターになっていただくこと、
そのための工夫がなんとしても必要なんです。
舞台に立って演劇のまねごとをするのなら、
私たちにだって責任の一端はあると思うんですよね。
「高校演劇」だからって甘えていいわけじゃない。
お客さまの快適のために自分たちは苦労する、
ってそういうことです。2019年5月2日木曜日
汚れつちまつた悲しみは……中也発病
二松の演劇部ってどんなお芝居をするのかな?
見学したいけど勇気が出ない。
都合がつかなくて校内公演に行けなかった。
怖い先輩に絡まれたらどうしよう。
強制的に入部させられるんじゃないか。
高価な壺を買わされるんじゃないか。
演劇に興味はあるんだけど……。
な~んてお悩みの1年生のために、
過去作品の動画をアップしましたよ。
参考になりますか?
昨年度の秋季大会で優秀賞(第2位)を獲得した
『汚れつちまつた悲しみは……』より、
校内リハーサルの様子です。
物語終盤で中也が発病するシーンです。
まぁこんな芝居ばかりしてるってわけじゃないですが。
お客さまにハイテンションな芝居をお届けするために、
血と汗の滲むような稽古を積み重ねています。
人前で演技したりダンスしたり唄ったり、
普通に考えたら「恥ずかしいこと」をする部活です。
でもそこを堂々とできるようにするために稽古するんです。
お客さまに快適さを提供するために、
自分たちは稽古で苦しむんです。
それが劇団ERAの基本的な考え方です。
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