今回は笑いの要素を極力排除してあります。
これって劇団ERAにとっては挑戦なんですョ。
普段はおちゃらけて細かく笑いを取ろうとするのですが。
いつになく真面目モードなんです。
理由の一つは「音響効果が使えない」ところにあると思います。
通常は登場人物の心情説明として音楽を使ったりしています。
音楽は場面の意味を雄弁にものがたってくれます。
それがないとなると役者の芝居に頼るしかありません。
芝居をしっかり見せたいモードにならざるを得ません。
効果音についてはお得意の生演奏を使います。
中太鼓、パーランクー、拍子木を使います。
パーランクーってエイサーで使う薄い太鼓です。
これらの打楽器でトラックの走行音を表現します。
歌舞伎の下座音楽ですね。
さて、今回の公演には卒業生が3人出ます。
きょうの稽古にはエアロとミントが参加してくれました。
受験が終わったシフォンも戻ってきてます。

後ろの壁に貼ってある緑の養生テープは幅1メートルです。
間隔は1.5メートルにしてあります。
今回の舞台装置である白布を表しています。
床にも直径5メートルの円が養生テープで描いてあります。

歴代の部長による即興芝居。
まぁやらせですな。

エビハヤクコイミナマツ。
あすから期末テスト1週間前ということで、
稽古はしばらくお休みになります。
活動再開は14日(木)です。
成績不振で呼び出されたりしないように!
がんばっていきまっしょい!
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