2018年11月13日火曜日

業界用語は大いに使うべし

客席から舞台に向かって右側を「上手(かみて)」といいます。
逆に左側は「下手(しもて)」です。

なにをいまさら、ですか?
いや、私たちにとっては常識なんですけどね。
これが意外と通用しないのが世間一般というやつです。
私たちには当たり前のことが、普通には通じない。
信じられませんが事実です。

だけど便利なんですよねぇ~、舞台用語って。
この界隈でしか通用しない隠語だとしてもね。
面倒な説明なんか抜きで、瞬時に了解できる。
だって、意思疎通が速ければ仕事もはかどるでしょう。
きちんと理解してから動けば、事故防止にもつながるし。

「うちの部員には業界用語を使わせない」
と豪語する顧問の先生には、そこんとこをわかって欲しい。
一体なにを理由にそんなことにこだわるんですか?
私たちは理由があって使ってるんですよ。
別に業界通を気取っているわけじゃないんです。

もちろん「私たちは素人なんだ」という謙虚さは持ち続けたい。
この点、演劇部員は上級生になるほど意識的になるべきです。
あるていど舞台に慣れてきた頃が一番危ないんです。

2018年11月11日日曜日

旅の報告

とある事情がありまして、
ブログの更新が疎かになっておりました。

いいわけ代わりに、
何枚かの写真を載せていきます。

こちらはターミナル駅の構内です。
地下街が蜘蛛の巣のように広がっています。
サカエチカみたいな。
梅田ダンジョンみたいな。
ラスボスどこなん?


そして一応、定番の写真ですね。
地上509Mの高さですと!
天辺が雲の中です。
バベルの塔みたいな。
サイコキネシステレパシーみたいな。

スカイツリーと姉妹塔なんだそうです。
これだけのものを支えるため、
見えない地下部分に多くの工期を費やしたそうです。
教訓ですな。何事も基礎が大切です。
見えないけれどあるんだよ。

定番のスゥイ~ツ「西瓜豆花」です。
國父紀念駅から歩いて8分ほどのお店です。
この季節にスイカとは、さすがに南国でごわす。
約280円でした。


そうかと思うと、この赤トンボ。
やはり季節は秋なのですね。
ん?赤トンボ?
アキアカネではありません。
鮮やかな赤色をしています。
ベンガラみたいな。

ベニトンボという種類らしいです。

ふと気がつくと、
あと1ヶ月後には期末テストです。
HTFの稽古もガシガシ進めていかなければ!
がんばっていきまっしょい!

2018年10月29日月曜日

本棚更新しました

ERAの本棚に
『汚れつちまつた悲しみは……』
を配架しました。
面白いと思っていただけると嬉しいのですが。。。

2018年10月27日土曜日

郁ちゃん先輩、降臨!

Half Time Festivalに向けての稽古です。
土曜日ということで2期生の郁ちゃん先輩が参戦です。
きょうから土日を中心に顔を出してくれるそうです。
湖北の舞台は、第1回のHTF以来ですね。
「人に歴史あり」です。

まずは同じ指向性を持った集団になるために、
わかりやすくいえば先輩と仲良くなるために、
基礎稽古から一緒にお願いします。
洋楽に合わせてストレッチ。
腹筋もブリトニースピアーズで。
稽古場に音楽が満ちているのって、
なんかカッチョエエと思います。

こんなエチュードをやりました。
紙片にテキトーなセリフを書いて、
それを何枚も床にばら撒きます。
寸劇を演じながら紙片を拾って、
書いてあるセリフを発します。
中央発表会の実行委員が、
閉会式の演し物でやってましたね。

古参の(失礼!)先輩が来ているということで、
適度な緊張感があったものと思われます。
いつもより集中度が高かった気が、、、。
テンポよくできるんじゃないの。
毎回この調子でやってちょうだい。