2017年12月8日金曜日

出の順が決まりました

HTFのリハーサル順と本番の番組が決定しました。
年末のしかも平日ということで集客に不安があります。
こぞって観に来ていただけると幸いです!

リハーサル(1校90分)
12月22日(金)
    麗澤  0900~1300(仕込み含む)
    柏南  1300~1430
    柏の葉 1430~1600
    沼南高柳1600~1730
    二松柏 1730~1900
12月23日(土)
    我孫子東0900~1030
    芝柏  1030~1200
    我孫子 1200~1330
    柏陵  1330~1500
    日体大柏1500~1630

本番
12月26日(火)
○集合・顧問打合せ0900
○仕込み  0900~1030
○開会式  1020~1030
【第1ピリオド】
    柏の葉 1030~1100
    我孫子東1100~1130
【第2ピリオド】
    芝柏  1140~1210
    我孫子 1210~1240
【第3ピリオド】
    麗澤  1325~1355
    柏南  1355~1425
【第4ピリオド】
    沼南高柳1435~1505
    二松柏 1505~1535
【第5ピリオド】
    柏陵  1545~1615
    日体大柏1615~1645

○閉会式  1645~

台本はアガりましたが、タイトルがまだです。
おもいきり内容に寄せていくか?
意味不明瞭なあたりを探るか?

2017年12月3日日曜日

下座音楽

HTFのための台本が完成しました。
今回は笑いの要素を極力排除してあります。
これって劇団ERAにとっては挑戦なんですョ。
普段はおちゃらけて細かく笑いを取ろうとするのですが。
いつになく真面目モードなんです。

理由の一つは「音響効果が使えない」ところにあると思います。
通常は登場人物の心情説明として音楽を使ったりしています。
音楽は場面の意味を雄弁にものがたってくれます。
それがないとなると役者の芝居に頼るしかありません。
芝居をしっかり見せたいモードにならざるを得ません。

効果音についてはお得意の生演奏を使います。
中太鼓、パーランクー、拍子木を使います。
パーランクーってエイサーで使う薄い太鼓です。
これらの打楽器でトラックの走行音を表現します。
歌舞伎の下座音楽ですね。

さて、今回の公演には卒業生が3人出ます。
きょうの稽古にはエアロとミントが参加してくれました。
受験が終わったシフォンも戻ってきてます。

後ろの壁に貼ってある緑の養生テープは幅1メートルです。
間隔は1.5メートルにしてあります。
今回の舞台装置である白布を表しています。
床にも直径5メートルの円が養生テープで描いてあります。

歴代の部長による即興芝居。
まぁやらせですな。

エビハヤクコイミナマツ。
あすから期末テスト1週間前ということで、
稽古はしばらくお休みになります。
活動再開は14日(木)です。
成績不振で呼び出されたりしないように!
がんばっていきまっしょい!

2017年11月23日木曜日

失礼じゃないかい?

たとえば皆さんはラーメン屋で食事をしながら、ラーメンの話をしますか?
いや、目の前にあるラーメンの話ではなく、別の店のラーメンの話をです。
そっちと比較してマズいだのなんだの、いっぱしの「ラーメン通」を気取りやがって、だったらそっちの店に行けよって話。せめて店を出てからにしろよ。
まぁラーメンに限りませんけど。

それって、食べ物に失礼でしょ?
料理を作った人の気持ちになってみればわかりますよね。
自分の店で他の店の話をされたらいい気はしませんよ。

昨日から始まってます県大会ですが、きょうは勤労感謝の日でしたので、たくさんの人が教育会館に詰めかけました。
朝から生憎の雨模様だったので客足が心配だったのですが、どうやら杞憂だったようです。
で、次の上演を待つ幕間の客席に出たんですよ、妖怪「自称・演劇通」が。
気にしなければいいんですけど、お連れさんにしたり顔で解説したりするんです。
「この演目は以前○○高校がやってるのを見た。」
「誰々さんの演技がどうだったああだった。」
ホント気にしなきゃいいんですが、厄介なんです。

2017年11月22日水曜日

マネイの扱いに困り果てる

音響が使えない前提でHTFの台本を考えてます。
そうなると役者の身体性が問われますね。
これまで以上に、、、。

「役者の身体」というとどうしても気になることがありまして。
たとえば立ち回りを殺陣師の先生に習うとします。
でもそれって、安全かつ舞台映えする殺陣の十分条件ではない気がするんです。
どんなにちゃんと習ったからって事故ゼロになるわけじゃない。
役者自身の意識がよほど高くないといけませんよね。
ちょこっとダンスを踊るのとはわけが違うんです。

でもね、あえて言いたい。
時間と金とコネがある演劇部は習いに行くとして、
そうじゃない部だってありますよ。
いやむしろ習える環境のほうが珍しいんじゃないですか?
殺陣って演出の一部なのであって、芝居の目的じゃありませんよね。
たまぁに殺陣を見せるための芝居があったりして閉口します。
プロに習ってきたぜってドヤ顔されてもねぇ~。
習うことが必要条件だとすると困っちゃいますね。
環境に恵まれてる部だけしか殺陣を芝居に採り入れることができなくなる。
安全で舞台映えする殺陣を、自分たちで知恵を絞って工夫して作る。
これも立派な演劇活動と言えるんじゃないですかね。
所詮は高校生の浅知恵です。グダってもいいじゃないか。
それじゃダメなんですか?