きょう、終業式でした。
全校生徒の前で校長先生から賞状の伝達をしていただきます。
春大で獲得した創作脚本賞と新人賞と審査員特別賞です。
『次の電車が来るまでに』をご覧いただきました生徒のみなさん、先生方、ありがとうございました。
さて、名実ともに夏休みです。
今週末には久々の東金に参戦します。1年生のみ3名がエントリーします。
やはり4地区の中だけで過ごしていると閉塞感は否めません。
なにがイケてるのか。どこらへんが世間的なトレンドなのか。
外から眺める視点が今の私たちには必要なんです。
1年生は荒海で鍛えられ大きくなって故郷に還ってくる予定です。
今年は県レベルはもちろん、関東甲信越レベルの視座にも迫る予定です。
あすから夏期講習が始まります。
劇団員たちは時間を縫っての稽古となります。
まずは8/6に向けて『もしエテ』を仕上げていきます。
がんばっていきまっしょい。
なんやかんやでこんにちは! 劇団ERAです。『物語体験』をお客様にお届け。低血圧の高校演劇なんて演劇じゃない。演劇部という立場は利用してナンボ。芝居作りに関しては正統派です(自社調べ)。 *このブログは学校とは無関係に運営しています。
2017年7月18日火曜日
2017年7月14日金曜日
げきサマ2017
この夏、劇団ERAは、信濃の国に遠征します。
べつに征服するわけじゃありませんが。
べつに征服するわけじゃありませんが。
タイトルは『もしもスペースシャトルの女性整備士が、
来たるべきETとの接触に備えて猛特訓を受けたら』です。
その当時、あの『もしイタ』に対抗して創作しました。タイトルだけですけど・・・。
修学旅行先は“火星”――この物語は、とある高校の工業科で学ぶ生徒たちが、鬼教官の猛特訓に耐え、明日の栄光をつかみ取ろうと奮闘する、汗と涙の記録である。
↑こんな感じの内容です。後半、嘘が混じっていますけど。
校内公演では何度か板にかけてきたネタです。
再演のたびにバージョン違いを生んできました。
観客参加型なので、ぜひ皆さま楽しんでいただければと思います。
きょう、上演台本が団員に配られました。
終業式まで3連休ですが、その間に覚えてこなければなりません。
台本だけでなく、全員が手話も覚えなければなりません。
モカは学園祭の原稿を100字、書かなあきません。
授業体験の準備もせなあかんし。
がんばっていきまっしょい!
2017年7月6日木曜日
この夏の予定
東金は何年ぶりでしょうか。
実にひっさびさでございます。
7/21(金)~23(日)
7/21(金)~23(日)
県の研修会に今年は参戦いたします。
4地区の研修会には参加しないくせに、矛盾してますか?
矛盾してますね。
矛盾してますね。

甘いはずなのに「辛口」という謳い文句、
う~ん、矛盾してますね。
迎合するのでは決してない。和して同ぜずです。
Z旗を揚げた時の精神(スピリッツ)は、失くしちゃいませんよ!
8/1(火)は、げきサマ2017開催です。
はやい話が体験授業の補助ですな。
学校への貢献も忘れちゃいけません。
そしてそして、8/4(金)~6(日)の日程で、
長野県東御市に合宿します。
ここには創建200年になる歌舞伎舞台が残っておりまして、
(200年前っていうと幕末です)
なんとその舞台でひと芝居打ちます。
オソレオオイとはこのことです。
もともとこの企画、日体大柏さんがパイオニア。
ウチらはちゃっかり便乗組です。
ま、そんなこたぁご来場のお客さまには関係のねえこってす。
ミーティングの結果、今回は「身体表現」をテーマに行くことにしました。
尺は40分を頂戴しております。死ぬ気で相勤めます。
明日からは取り急ぎそちらの稽古です。
がんばっていきまっしょい。
2017年6月20日火曜日
いんぷろ
Improvisation
インプロビゼーション。
ここ数日の稽古は、即興で芝居を作る練習です。
セリフはもちろん登場人物の設定から物語の構成まで、
役者の自由裁量に任された、
いわば、自由という不自由。
自分の殻を破ることを懼れて、
守りに入ってしまう人がいます。
共演者のフリに合わせることもなく、(時にはムチャぶりもございます。)
自分の引いた境界線の内側にひたすら引き籠る。
これ、こまったものです。
コミュニケーションを拒絶しちゃってるんだよね。
他者と上手に関わっていくことができないと演劇なんてできないんだよ。
相手の望むことを瞬時に察して、自分をそこに沿わせていく。
あるいは逆に、自分からサインを送って、相手に合わせてもらう。
1年生はミザンスがまだまだわかってないよね。
共演者の邪魔をしない場所はどこか。
感情が要求する立ち位置はどこか。
より舞台映えして見えるのはどの位置か。
場数を踏んで体得してください。
視線が泳いじゃうのもダメダメです。
クセにならないうちに矯正しときましょう。
インプロビゼーション。
ここ数日の稽古は、即興で芝居を作る練習です。
セリフはもちろん登場人物の設定から物語の構成まで、
役者の自由裁量に任された、
いわば、自由という不自由。
自分の殻を破ることを懼れて、
守りに入ってしまう人がいます。
共演者のフリに合わせることもなく、(時にはムチャぶりもございます。)
自分の引いた境界線の内側にひたすら引き籠る。
これ、こまったものです。
コミュニケーションを拒絶しちゃってるんだよね。
他者と上手に関わっていくことができないと演劇なんてできないんだよ。
相手の望むことを瞬時に察して、自分をそこに沿わせていく。
あるいは逆に、自分からサインを送って、相手に合わせてもらう。
1年生はミザンスがまだまだわかってないよね。
共演者の邪魔をしない場所はどこか。
感情が要求する立ち位置はどこか。
より舞台映えして見えるのはどの位置か。
場数を踏んで体得してください。
視線が泳いじゃうのもダメダメです。
クセにならないうちに矯正しときましょう。
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