2017年4月23日日曜日

新歓公演アンケートから

1.役者の演技はいかがでしたか?

○ 素直に感動しました。(在校生)
○ 私も一緒に活動したいと強く思いました。(在校生)
○ リアリティを吹き込むのが難しい脚本だったと思いますが、3人で、3人にしかできないものを表現していたと思います。よかったよ!(教員)
○ 現実を忘れるくらいひきこまれました。(在校生)
○ 「なぎさ」と「ユッコ」の最後の演じ分けに驚いた。(在校生)
○ 最後の最後でどんでん返し的なストーリーで頭がついていかなかったので、月曜日に部長さんにお話を詳しく聞こうと思いました。(在校生)
○ 殉職シーンや操り人形のシーンにとても迫力を感じました。ストーリーは現実にもあり得ることだと思います。(在校生)
○ 人形の動きとっても好き~。笑顔と真顔のギャップすばらしかったです。さすが3年生というか、3人というか。見に来られて本当に良かったです。世界に引き込まれました。ゾワゾワした。迫力もすごかったです。見れば見るほどまた劇やりたいなって思いました。(卒業生)
○ 終始、ずっとヘビーな内容で60分間、物語の中に引き込まれました。ラストの展開が衝撃的で「ゾッ」としました。人形が糸で操られている演技がすごいなと思いました。(卒業生)
○ とにかく一言、ゾッとしました。かっこ良さ、かわいさ、気持ち悪さ、そして不気味さが詰まっていた演技でした。(卒業生)
○ 十矢坊ちゃんのセリフ、「ディリス」「ホモチャ」と聞こえた。いかん、これはいかんぞ~。でも声出るようになったね。リリス表情豊か。なぎさも身体表現(もちろん顔芸も)いろいろできて良い。相手と目線合わせて欲しい所で(説得とか)結構下を向く所があって、めっさ個人的な好みだけどね、ちょっともったいないなって思いました。(卒業生)
○ リリス・彼女役の時の可愛さが果てしないよ。なぎさ・ラストシーンの狂い方が良かった。十矢・銃で撃たれてからの芝居続ける所のヤツはやっぱ難しそうだなといつも思う。(卒業生)
○ 坊ちゃんの感情に迫力があってビビッときました。狂気を感じました。本当に最後までオチがわからなくて凄かったです。また観たいです。(卒業生)
○ 皆、上手いねえ。もう大変だこりゃ。久し振りに最初から最後まで楽しく観れたです。もっかい観たいなぁ。いいなー、いいなー。いい本だなー。言葉の選び方がとても良いよなあ。やっぱ山さんだなぁ。山さんなんだよなぁ、名前はね。無駄に芝居が上手くていいよね。(他校教員)

2.音響・照明・舞台美術(衣装、セット含む)はいかがでしたか?

○ とてもよくこだわっているんだなあと感じました。勉強にしたいです。(在校生)
○ リリス役の衣装がとてもかわいかったです。役と照明が合っていて、見やすかったです。(在校生)
○ 最後の照明が真赤になるのが、かっこよかった。(在校生)
○ 個人的には客入れと追い出しに流れていた「オアシス」がすごくなつかしくて、劇中でも使ってほしかったです。(教員)
○ リリスの衣装が人形みたいでとても可愛かった。2つの箱でいろんなものを表現していてすごい。刀の刃がとても本物みたいにキレイだった。(在校生)
○ すごーい、完全暗転だ♪ 照明の組み方、当たり方、とても良いですね。こりゃいい劇場だ♪ 本番中の照明の雰囲気とても良かった。最後の手前の刑事ドラマに入る前の暗転が悩みドコですね。入れるべきか入れぬべきか。音の入るタイミングがとても心地よくて、ホントに良かった。(他校教員)
○ スタイル良くてうらやましいです。「星に願いを」の曲の所が素敵だと思いました。海の照明が水色できれいだった。なぎさ役、こわかったです。いつもの彼女じゃなくて新鮮だった。(在校生)
○ 「くるみ割り人形」がとてもスリル感がありました。赤色の照明は少し怖さもあって迫力がありました。衣装も可愛くてとても似合っていました。(在校生)
○ ラストの曲好き~。海の照明とってもきれいでした。衣装もとっても可愛いし個性があるし、なぎさの紺のセーラーとラストの曲と照明のすばらしさ。セーラー服っていいですね。背景の赤いのが、話にマッチしているというか、この世界すべてが大好きです。(卒業生)
○ どの音も場面にぴったり合っていてよかったです。ラストシーンの音楽がとても不気味でより「ゾッ」とさせられました。リリスの衣装がとってもかわいい? 坊ちゃんの服がまさに「坊ちゃん」て感じでいい! なぎさのスカートが動き回る時にひらひらしていい!(卒業生)
○ ホリの飾りが舞台に良い味を出してますね! 最後の「くるみ割り人形」と照明が狂気的で鳥肌が立ちました。現実と遊びの照明がしっかり分けられていて観やすかったです。リリスのスカート懐かしいです。舞台装置がカラフルでマル。白いヤツを塗り直したんですか?(卒業生)
○ セット、椅子と刀が進化してますね。箱もカラフルになってプレイルーム感増してた。ライト、青がきれい。音、新しいの入ってた。最初らへんの日本の歌がなんかよかった。衣装、お直しされたスカートとベロア(ビロード?)素材のジャケット、そしてなぎさセーラー可愛い。十矢サスペンダーgood。(卒業生)
○ 海のシーンの青が本当に夜の浜辺って雰囲気がして綺麗でした。銃で撃たれるシーンの銃声と坊ちゃんの動きと照明の赤がリンクしてて良かったです。少ない道具の中でプレイルーム感がちゃんと伝わってきました。リリスの衣装、可愛かったです。本当凄かったです。最後の曲が明るい様で逆に怖さがあってゾクッとしました。暗転鮮やかでした。というか、照明の切り替えが全部キレイ。(卒業生)

3.ズバリ、あなたの『のぞみ』とは?

○ わからないです。(在校生)
○ ストレスフリーの人生。(在校生)
○ リリスのようにひきこもるのも悪くないかな~(笑)。あるいはモルジブに行きたい!(教員)
○ 新幹線の名前。(在校生)
○ 充実した楽しい人生。(在校生)
○ いい本を書いて、いい芝居を作ること。(他校教員)
○ 大学合格! 2人みたいに細くなりたい。(在校生)
○ 第一志望合格! そして自担に貢ぎたい。(在校生)
○ もう一度、またERAで演劇やりたいです。(卒業生)
○ 単位が無事取れますように・・・。(卒業生)
○ 単位取れますように。あと来年の夏休みにドイツに留学したいです。(卒業生)
○ 好きな事では誰よりも強くありたい! 目立たない一番になりたい。(卒業生)
○ ちゃんと大学卒業したい。あとガチャで推しを引く!(卒業生)

みなさま、ご来場ありがとうございました。
お寄せいただいたご意見を糧に、ますます精進して参ります。

2017年4月22日土曜日

蝸牛本番

かしわンダーランド2017①
『蝸牛ナイとメア』本番を迎えました。


劇団員のエアロ、ミント、シャディ、グリーン、リンスが駆け付けてくれました。
日体柏演劇部の林先生が来てくれました。写真撮影ありがとうございました。
それから肝腎の1年生ですが、6名、見に来てくれましたよ。
今日の芝居を見て「これなら自分にもできる」と思ったらぜひ入部してください。

2017年4月19日水曜日

蝸牛リハ



『蝸牛ナイとメア』のリハーサルをしました。




稽古時間の制約があって、メイクはしていません。






何度も稽古してきたことなのに、芝居がそのたびに変わります。
インプロビゼーション(即興性)は確かに重要です。
ですが、本番まで即興に頼ってちゃアカンのです。
はまらなかった時のことを考えるとオソロシイ。
危険すぎる。偶然にうまくいくことなんて、そうそうない。
いやしくも客前に出すつもりならば、最低限のクオリティーをコンスタントに保てるようじゃなきゃいけません。

今日のリハでも反省点がたくさんありました。
でも、あの曽子だって「日に吾が身を三省」したんですから。
大丈夫です!
本番まであと二日も稽古できるんです。
あしたもがんばっていきまっしょい!

2017年4月17日月曜日

チラシ配ります

『蝸牛ナイとメア』のチラシが、ついに刷り上がりました。
明日から新入生に(在校生やご父兄にも)撒きたいと思います。
劇団員が笑顔で近づきますので、どうかもらってやってください。

以下はチラシ裏より抜粋です。

部長あいさつ
 みなさん、こんにちは! 部長のシフォンです。突然ですがみなさんは、演劇部にどのようなイメージをお持ちですか?
 台本のセリフを暗記して、決められた順番にしゃべることが演劇ではありません。私たち、二松学舎柏高校演劇部は、お芝居の稽古を通じて、演じることはもちろん、歌ったり、踊ったり、奏でたり。舞台に必要なことなら何でもやります。未知のジャンルへ挑戦することで、さまざまな経験を積むことができます。そう、とっても贅沢な部活なんです!
 そこのきみ、私たちと一緒に、高校3年間を贅沢に遊んでみませんか?

顧問あいさつ
 欧米では正規の授業の中に「演劇」が組み込まれているそうです。グローバル化が叫ばれる現代社会で、我が国においても、他者とコミュニケーションをとる能力は、ますます重要視されていくことは疑いありません。演劇で培われる能力は、これからの世界を担っていくきみたちにとって、最も欠かせないものなのです。
 わが演劇部は「劇団ERAを名乗っています。やりたいのはいわゆる「高校演劇」ではありません。ただのごっこではなく、演劇を芸術として捉え、本気で取り組もうという姿勢です。目指すのは「まだだれも経験したことのない演劇」です。
 今回お送りする『蝸牛ナイとメア』は、平成25年の作品。初演の大会では創作脚本賞を受賞しました。今回は全員3年生のキャストでお送りします。いま、一番ERAらしい芝居をご覧いただけること請け合いです。テーマのひとつに社会的ひきこもりを扱ってはいますが、どうか深刻にならずにご覧ください。それではそろそろ開演です。どちらさまもごゆるりと……。

開演は22日(土)の14:15を予定しております。
ぜひ昼食をご用意いただき、腹ごしらえを十分にしてご来場ください。
あしたもがんばっていきまっしょい!