各紙取材陣による写真の撮影です。
新聞記事用の写真です。
柏市役所の記者クラブにお邪魔しました。
いよいよ9/1(日)に迫った『かしわンダーパレード』ですが、
今日はその取材を受けて参りました。
残念ながら主演のインディが欠席してます。
かしわンに賭ける意気込みや、
今回の作品の梗概などを聞かれました。
12校の代表として適任では必ずしもなかったと思います。
高校演劇を普段から否定している私たちですから、
少なくとも「代表」ではあり得ないですよね。
でも、エンターテインメントに徹するためには、
学校が設定する「部活動」という枠組みは窮屈なんです。
そのために「劇団」を名乗っているんです。
異端であることを示す「記号」なんです。
……でも、記者の方には伝わらなかったと思います。
高校を卒業しちゃったらほとんどの人は演劇から離れちゃうんです。
演劇を続けたい気持ちはあってもなかなか条件が調わない。
① 一緒に芝居をする仲間がいない。
② 稽古に割ける時間がない。
③ 稽古をする適当な場所がない。
④ 発表する会場がない。会場があっても費用がかかる。
⑤ 見に来てくれるお客さんがいない。
そこいくとウチは劇団ですから、
卒業しても劇団員の資格は失いません。
その気になれば再び舞台に立てるんです。
年末公演への参加をお待ちしてます!!
演劇の可能性を拡げることがウチらの使命だと自負してます。
もっと新しいスタイルを追い求めて試行錯誤しています。
そんなわけで毎回の公演では何らかの演劇実験を試みています。
実験だからヤケドを負うこともありますが、
従来型をなぞるならウチらが演る意味がありません。
だから脚本も自前で用意します。
既成作品は旗揚げ以来1本しか演っていません。
うまくいけば近日中に
どこかの新聞に記事が載るかもしれません。
あ、ちなみに略称は『かしわン』で統一してください。
がんばっていきまっしょい!
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