BGM:ゲスの極み乙女。「餅ガール」
なんやかんやでこんにちは! 劇団ERAです。『物語体験』をお客様にお届け。低血圧の高校演劇なんて演劇じゃない。演劇部という立場は利用してナンボ。芝居作りに関しては正統派です(自社調べ)。 *このブログは学校とは無関係に運営しています。
2022年3月30日水曜日
今年も桜は咲いたけど、部員がいないから劇団恒例のお花見はナシよ。
2022年1月1日土曜日
装置つくりてぇっ!
2021年8月2日月曜日
予想以上の想定外というフレーズをどこかで使いたい。
こちらが思ってた想定の遥か斜め上をいくことが、
次々に起きています。
弊社はこれまで、「時代」の名に恥じぬ、
常に先を読んだ作品を世に問うてきました。
2006(平成18)年に発表した『流星に今宵願いを』では、土砂災害に列車が巻き込まれて脱線し、これに乗っていた主人公の幼馴染が亡くなります。2007(平成19)年の『MELTING POINT』では、原子力発電所(舞浜原発!)が制御不能に陥ります。
2011年、未曽有の大震災が起きました。自然災害で多くの人命が失われただけでなく、その後の原発事故でこれも多くの人が犠牲をこうむっています。そして、現在、復興への前途はいまだ茫洋としています。
2008(平成20)年、『1224』は宇宙から飛来した未知のウイルスが蔓延する話です。ワクチンを開発した製薬会社が、自社の利益のために、故意に殺人ウイルスを撒き散らすのでありました。
現在、COVID19とその変異株による感染症が、まさに猛威を振るっていますね。今はまだこのウイルスだけでなく、ワクチンについても不明なことが多いですが。
2021年6月24日木曜日
校内公演をおすすめ
新型コロナウイルスの感染拡大に鑑み、
さまざまなイベントが規模の縮小を迫られています。
観客動員数の制限ならまだよき方で、
たとえば4地区の春大は外部からの観客を入れずに行いました。
いいえそれでもまだよき方で、
中止に追い込まれてしまったイベントも少なくありません。
さんざん準備に時間をかけたにも関わらず、
その苦労が全て水の泡になってしまう。
こんなの悔やんでも悔やみきれません。
画像はイメージです
そこで「校内公演」です。
学校全体で動く学園祭だと、どうしても動作が重くなる。
ひとたび緊急事態宣言が発令されれば、
予定通りの開催というわけにはいかなくなるでしょう。
たとえ発令されたのが蔓延防止等重点措置だとしても、
少なからずストレスがかかることは目に見えています。
演劇部が単独で動く公演なら、
はじめから感染症対策を徹底して準備することができます。
さすがに休校措置なんぞになったら公演は無理ですが、
それでも自前の稽古場でのアトリエ公演ですから、
軽く延期できる。
もちろんチケット制にして観客を絞ります。
上演中も教室の扉を解放して換気に努めます。
役者同士の身体的接触が生じる演出を避けます。
だから不安なく全力で稽古に取り組むことができる。
いまどき準備が無駄にならないのは、
小規模な「校内公演」に限ります。
