2018年7月29日日曜日

げきサマ2018@東金青年の家

夏の東金が高校演劇の聖地と化した!

いってきましたヨ。
千葉県高校演劇研修会です。
7月27日(金)~29日(日)の日程です。
昨年に続いて4地区からは、
おなじみ日体大柏さんとウチが参戦しております。

今年の講師陣は日本工学院専門学校の先生方です。
1班~4班は「演技班」。
5班は「舞台美術班」です。
ERAの劇団員たちは全員演技班に参加しました。
※残念ながら別の合宿があったりして、ベリアとメルティが不在です。
ひとつの班に30名ほどの班員がいます。
班ごとに1本の芝居を創り上げます。
最終日の習作発表の様子です。












あさって火曜日はげきサマ②本番です。
がんばっていきまっしょい!

BGM:Team Syachihoko × RADIO FISH『BURNING FESTIVAL』

2018年7月26日木曜日

Sing Sing Sing

きょうは学校を離れて
朝から外部でダンスレッスンです。
夏期講習も昨日で終わり、
ようやっと『夏休み』気分です。

場所は柏市民文化会館。

、、、のお隣りにあります、小ホールです。
棟続きになっているのですが、入口は別です。
大ホールの方は2020年、南関東大会の会場になります。
演劇に大会があるって知ってました?

ストレッチにいそしむ劇団員たち。
三者面談のためフォントはまだ現れてません。

不思議な画です。
他校さんが客席で見守る中を、
なぜかウチの団員だけがステージにいる。
しかも客席に向かってストレッチしている、という。。。?

普段の稽古場ではあまり見られませんが、
Tシャツの色が派手ですね。
学校での練習もこうでありたいものです。
黒はスタッフワークの時で十分ですよ。

今回のオープニングダンスを振り付けてくださるハッピー先生。
失礼になるかと思い画像はありません。
業界ではかなり有名な先生だとのことです。
郷ひろみがNYで路頭に迷わず済んだのも先生のおかげ。
あのヒロミ・ゴーですぜ。言ぃえぇなぁいよぉ~うですぜ。
ハッピー先生は郷ひろみを「ひろみくん」と呼ぶ。

ダンスレッスンが終わり、かしわンのCM映像を撮り終え、
わがERAは他校さんよりお先にアウト。
宿願であったロケハンを敢行です。
上演順に巡礼していきます。

①【柏神社境内特設ステージ
さて、神楽殿の前で1枚。
平日の午後2時ごろにお邪魔したんですが、
結構お参りの方がいらっしゃるのですね。

②【ハウディモール路上ステージ

当日は歩行者天国となります。
まさにこの路上を半分使って芝居するんです。
雨が降らないことを祈ります。
灼熱地獄もそれはそれで困りますけどね。

舗道を挟んだお店の前にかしわンのチラシ発見!
ご通行中のみなさま! ここでボクたち芝居やります。


③【高島屋3Fエントランスステージ】

ここは常設ですね。
柏駅の改札を出ればツライチです。
さまざまなイベントがここで行われてきました。

④【柏モディ前広場】

一番イメージがつきにくいナゾの場所。
この方向でステージを造ると屋根の意味がありません。
どっち方向になるんでショ?

⑤【DayOneビル3F パレット柏】

以前、「マチオモイ帖」でもお邪魔しました。
当日はここがベースキャンプになります。

サテ、明日から東金の研修会です。
こんな連絡が回ってきました。
「ご存じのとおり、台風12号が関東地方に接近するとのニュースが流れております。
 今後の進路は定かではありませんが、最新の天気図では、最終日の29日午後3時時点として、関東を含めた一帯に「予想円」が重なって表示されております。
状況によっては、交通への影響が懸念されますので、台風に関する注意喚起とともに、必要に応じて各家庭のご協力を仰ぐこともある旨、参加生徒に対して予めお話し頂きますよう、お願い申し上げます。」

颱風も心配ですがなにより「赤いバス」に乗れるかのほうが心配。
メルチはサマーセミナー(勉強合宿)に参加します。
本業か副業かの違いだけで合宿にはかわりないですね。
どっちが本業かだとぉ?聞くだけ野暮だぜ。
こっちに居残るベリアはぜひ課題を進めてくださいね。

あしたもがんばっていきまっしょい!

2018年7月20日金曜日

演劇実習室

南校舎2階の東端。
大講義室の奥にその部屋はあります。

ここのところ夏期講習ということで、
午前中は音出しができません。
大講義室で講習が行われてるんです。
ただの発声練習でさえ「うるさい」と苦情がきます。
よりによって英語の講習だったりして。
しかもリスニングの練習してたりして。

隣りで演劇部が活動するって知ってる?わかってる?
演劇部は他の文化部と違って夏休み中にも本番があるんだって知ってる?
学園祭までの間に3回あるんだよ3回。本番がよ。

切羽詰まってんだこちとら!

し~かたがな、い、のぉで、
演劇的知性を磨くため、映像作品を鑑賞する時間に充てています。
『贋作 春琴抄』で使用したプロジェクターが役立ちます。
ま、それはそれで演劇部の活動なのさ。
がんばっていきまっしょい!

BGM:Pizzicato Five 『東京は夜の7時』

2018年7月18日水曜日

夏期講習はじまる

二松柏では昨日が1学期の終業式。
で、今日から夏期講習の始まりです。
稽古場のとなり、大講義室でも講習が行われてます。
午前中は音出しできません。演劇部の活動で「無音」はないですよね。
せっかく終日稽古できるかと思いきやこの始末です。
ま、仕方ないんですけどね。

げきサマの台本が完成しました。
このたびの創作方法は以下の要領。
まず、題材の選定。今回は『わらしべ長者』です。
なんてったってテーマが「つなぐ」ですから。
続いて大まかなストーリーを決めます。
場面構成に従って必要な登場人物を書き出します。
人物が決まったら先にキャスティング。
そこからは宿題。各自に課題を振ります。
自分が登場する場面の台本を書いてくる。
いわゆる箱書きってやつ。
で、それら宿題が統合されたのが14日でした。

きょうは台本の読み込みをやりました。
全員でフレージングしていきます。
どこでセリフの感情が変化するか。
話し手が伝えたいポイントはどこか。
フレージングすべき箇所にカッコを付します。
その箇所の読み方にいくつかあります。
① 間を空ける。
② 強い調子で言う。
③ ゆっくり丁寧に言う。
聞き手に伝わる話し方になるそうです。

フレージングのポイントが見つからない場合、
そのセリフをすべて母音にして声に出してみます。
「おはようございます」なら「おあおーおあいあう」。
このひと手間をかけることで、ポイントが見えてきます。