2017年9月5日火曜日

衣装パレード

9月に入りまして、松陵祭に向けて慌ただしい日々です。
例年だとこのまま『かしわンダーランド2017②』終了まで
ノンストップで毎日活動、なのですが、、、。


はい、今年も休みなしです!
日曜もここぞとばかりに一日中やります。
決してブラック部活ではありませんよ(-_-;)

しっかし、『もしエテ』から一ヶ月もあったのに、
いまだ新作の台本が第3稿。まだまだ決定稿には至っておりません。
本格的にヤヴァイ!ヤヴァイ!まじでヤヴァイ!
まさにワニシャン状態です。

それでもいまやれるとこからやってこうよ!(キヤスメ)

というわけで、衣装合わせが今週土曜日に迫っております。
役者全員が衣装を着けて、舞台に並んで色の反映を測ります。
これを高校演劇業界で、衣装パレードと言うのですな。
言わないかもしれません。
色の被りはないか、地味な人はいないか、そもそも世界観に合致しているか。
主役周辺の登場人物の衣装、今回は基本的に「和チック」でいきます。
で、
着物のリサイクルショップにて、端切れやら何やら大量に購入。
これらを加工して「着物っぽい」洋服に仕立てます。
衣装やら道具やらができあがってくると、
俄然、稽古にも気合いが入ります。
だから、肝心の台本がまだだってばよ。
え~い、とにかく、がんばっていきまっしょい!

2017年8月31日木曜日

夏フェス!

高校演劇サマーフェスティバル2017 in シアター1010。
今年の夏の関東大会も無事に終了いたしました。
劇団ERAは早々に両日ぶんのチケットを入手して、
夏休み最後のビッグイベントをワクワクで待っておりました。

北千住の駅前、OIOIの10Fにその劇場はあります。
1F席553席、2F席148席。
舞台はとっても広いです。特に奥行きがスゴイ。
これを使い切るのは相当なことですよ。
まず普通のステージ感覚では。
袖にもたっぷりとした空間があります。
ここで公式ページを参照。
間口13m・奥行き15m・高さが7mだそうです。

 http://www.t1010.jp/

自分たちもまたプレイヤーであるがゆえに、
純粋な「観客」目線で観覧できたかというと疑問です。
もう戻れない橋を渡ってしまったのです。

2日間の来場者数は以下の通り。
8月30日 786人
8月31日 438人     1224人
ただし、来賓・上演校・実行委員・生徒スタッフの合計です。

多くの学校で2学期が始まっているんですね。
9月1日が始業式のウチはラッキーでしたッす。

明日から新学期です。
がんばっていきまっしょい!

2017年8月28日月曜日

銃刀法違反だど!

劇団ERAの芝居に頻繁に登場する持ち道具。
それは、拳銃です。

日常生活では滅多にお目にかかれないアイテムですね。
個人の感想です。
と言っても、対象年齢10才以上のエアソフトガンですが、、、。
あたりまえだっつーの。

↑アメリカの陸・海・空・海兵すべての軍が制式採用しているM92F。
「制式採用」って響きがいいですね。
よい子のJISマークって感じで。
どれもこれも生徒会予算で購入したものは1挺もございません。
趣味性がこれだけ高いと申請しにくいです。

ついつい増えちゃうんですよね。
劇団の倉庫には種類の異なる拳銃が8挺あります。
芝居の世界観によっても使用する拳銃は違ってきますし、
それを扱う役者によっても変えてあげなければなりません。

もちろん、暴力や死を賛美しようなどとは考えていません。
ウチの芝居を見たどこかの学校の生徒がアンケートに書いてたけど、
そういうことじゃないんだよ。
たとえば圧倒的な力で相手を蹂躙し余裕の笑みさえ浮かべてるヤツ。
そいつが次の瞬間、それまで虐げていた相手が拳銃を手にした途端に逆転される。

どんな感情がヤツの胸に去来すると思いますか。
きわめて演劇的じゃありませんか。



で、最近またまた入手してしまいました。

コレクションでは初の回転式弾倉です。
コルトパイソンですか。
シティーハンターですか。
これが結構重い。

稽古でよく落とすんですよ、ウチの劇団員は。
非力ィィィィィ。
シリンダーがすぐにお釈迦になりそうです。
実銃は堅牢だそうですけど。

秋大の台本ですが、素案ができあがってきました。
細部はこれからって感じですけど。
あしたもがんばって、いきまっしょい!

2017年8月26日土曜日

学校説明会に参戦

本来であれば夏季休業中の土曜日は休校日。
劇団ERAの活動もOFF。

しかしながら今日は学校説明会です。
劇団ERAから、ぺが、メルティ、べリアの3名が、
受付業務に参戦です。

こういうところで問われるのが視野の広さです。
与えられた任務を全うするのは大事なことです。
でもそれは最低限なんですね。
周りの状況を見て的確な判断をする。
演劇で言うならミザンセーヌというやつです。

そのうえで声が通るとか発声が明瞭だとか、
普段磨いてる能力が要求されているんです。

受験生の皆さま、入学の暁には演劇部にどうぞ。
演劇部はこんな活動もしております。