番組名は「High School a Go Go!!」です。
毎週月曜21:00~21:30の放送です。
劇団ERAの出番はこの番組のワンコーナー。
で、その収録が1月27日(月)の放課後に組まれています。
問題は、どこまでウチの‟劇団”というコンセプトが伝わるか、ですよね。
勝負はここにかかっていると言っても過言ではありません。
高校の部活動とはいえ、演劇というジャンルを本気で追求したら、
それはいわゆるネガティブな意味での「高校演劇」には納まらないはずです。
というより、そんな場所には行き着くはずありませんよね。
いるじゃないですか、「高校演劇」を一括りにして、
よいこのお遊戯会かなんかと同一視してくるオバハンが。
(いや、お遊戯会だってそれはそれで大変なものですけどね)
つまりは舞台に立つ子どもとそれをビデオ撮りしに来る保護者のための、
閉鎖的なジャンルなのだという偏見ね。
このステロタイプは迷惑でしかありません。
視野が狭いなぁ~。
その割に自分の価値観に絶対的な自信を持ってたりするからタチが悪い。
残念だなぁ~、そんなんで演劇をつまらなくしちゃダメだよぉ~。
ウチはそうじゃない。
少なくとも自分たちを優先したりしません。
発想の出発点と帰着点は常に観客であると考えます。
演劇というジャンルを背負って立つ覚悟でやってるつもりです。
なにしろ部活動という隠れ蓑がありますので、
チケットノルマがあるわけでもなく、
稽古場をいちいち借りる必要もない。
プロの劇団さんや市民劇団なんかより恵まれた環境にあるのだから、
自由に演劇させてもらってます!
劇団ですから外部での活動がどうしても多くなります。
今回、柏市のイベント『平和Kyo演』に参加しますが、
同じ柏市からの依頼という点では、
平成20年7月にも『夏休みこども観劇教室』に出てます。
この時は「狼たちの終わらない放課後」を板に掛けました。
「ジョビジョバ大ピンチ」を下敷きにした作品です。
男が拳銃を持って教室に乱入してくるシーンがあるのですが、
そのあまりの迫力に、観客であるこどもたちがビービー泣きだすという、
ある意味、劇団にとってはトラウマな演目です。
客層はあるていど意識してたんですけどね。
ラジオにせっかく出るのでこの『平和Kyo演』の告知と、
できれば関東大会が柏に来ることを宣伝できればと目論んでおります。
番組の意向とは違ってしまうかもしれませんが、
「今、柏が演劇で熱い!」的な空気を醸し出せればと思っております。
あ、あと新入部員募集中!
これも押し出していきます。
がんばっていきまっしょい!
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