今日は憲法記念日、大型連休も後半戦突入ですね。
劇団ERAは富里近隣センターで稽古です。
9:00から和室をお借りしてます。
昨夜からの強い雨と風が朝になっても残り、
集合が危ぶまれましたが、
全員が定刻前に現地に辿りつきました。
すぐ動けるようにジャージで集まります。
入部したての1年生4人も一緒です。
「見せてもらおうか、新入部員の芝居の才能とやらを」
まず第一に曲に合わせてストレッチ。
いつもの音源がなかったため、別の曲です。
続いて「舞台における注意事項」の講義。
2年生が中心になって1年生にレクチャーします。
あれこれ専門用語を覚えなくちゃいけません。
なんとなくプロっぽくてカッコイイから?
いいえ、舞台の安全にも関わる大切なことです。
お次は「神のエチュード」です。
いわゆる口立てってやつです。
1年生を舞台にあげて、上級生が神様役です。
そうそう、この和室には舞台があるんです。
たった今、学んだ基本をいきなり応用です。
神様がセリフを与えながら、
同時に姿勢や動きやセリフ回しに細かくダメ出し。
そのたびに物語が途中でストップしてしまいます。
しかし、それでい~んです!
いきなり覚えることがたっくさんありすぎて、
1年生はきっとあっぷあっぷでしょうな。
稽古風景を撮影するのを忘れておりました。
ブログ用の集合写真を近隣センターの玄関で。。。
えとですね、
たぶん「演劇」の一般的なイメージなんでしょうね。うぅ~ん。
1年生のみんなは放っておくと、いかにもな動きをします。
手芝居ダメダメ。前傾姿勢もダメダメ。
不自然に姿勢が良すぎてもダメ。
そして何より、見られてるって意識がなきゃダメ。
いやぁ初々しくてええですねぇ。
生々しいと言う方が正しいでしょうか?
このままでは客前にお出しするわけにいきません。
5日、6日と休日練習が続きます。
春大の戦力として数日で成長しなければなりません。
君は生き延びることができるか?





