2025年11月26日水曜日

『Go ahead!』アンケートです

校内公演『Go ahead!』11月22日(土)@401教室

ご観覧いただきありがとうございました。

日頃の感謝も込めての校内公演です。

恒例!皆様からいただきましたアンケートを一挙公開です。


〇作品全般についてのご感想をお書きください。

・ヒーロー作品っぽくまっすぐな話でした。

・最終回を自分たちでやっちゃおうなんて面白いです。

・戦隊シリーズが今年で完結だから、タイムリーな作品。

・特撮作品が主演の不祥事で打ち切られるという、実に生々しく世知辛い設定を作品にしたのがすごい。よく展開が拡げられていたと思う。

・ダンスあり、笑いあり、アクションありでとても楽しめました。やはり、最後に希望がある作品は好きですね。

・唐突に始まるDJオズマからのショートコント合戦がシュールで好きだった。

・すごく面白かったです。二重の意味で皆さんの作品への思いが伝わってきました。

・夢の中の話のとき(註:インベムの催眠攻撃のこと)風邪の時に見る夢みたい(笑)

・作品への復讐だったのが、蒼汰くんのための最終回に目的が変わるのがいい。

・仲悪かったマスコミカとエミーネ様が、睡魔のあと、手をつないで起きあがるのいいですね。

・キョーコちゃんを洗脳しようとするシーン(註:インベムの精神攻撃のこと)がちょっと怖かったです。

・ギャグシーン面白かったです。ボクサー好きです。

・キョーコちゃんの「ちょっとなに言ってるか分かんない」が潔いおバカな感じで好き。

・ストーリーがとても面白かったです。

・劇中劇の世界とメインの物語の世界との演じ分けが良かったです。

・メッセージが強く伝わってきて良かったです。

・人間の存在に関するメッセージ性がはっきり伝わりました。



〇役者の演技についてご感想をお書きください。

・一人ひとりの個性が立っていてステキでした。

・感情が込められていて引き込まれました。

・大喜利のネタが終わったあとの「間」がくすっと笑っちゃいました。

・特に説明があったわけではないのに、一人ひとりのキャラクターや考えていることが伝わってきてすごいなーと思いました。普段校内で会っても別の人だと感じそうです。

・それぞれが振り切っていて、かつキャラがしっかり立っていて良かったと思う。


〇音響・照明・舞台美術などについてのご感想をお書きください。

・照明も音響も、キャストさんの動きにぴったりで、舞台をステキに豪華に演出。飽きさせない演出でした。

・主題歌かっこいいですね。客入れで流してくれたおかげで、より入り込めました。

・あの曲、主題歌はオリジナル?!(註:はいオリジナルです)

・あの大剣欲しい。

・カーテン新しくなって全体的に暗くなった。だからこそ、隙間の光が気になる。

・オイルヒーターにケコミを飾って、きちんと隠されてるのよい。

・小道具が好き。

・剣や背景の階段など、道具がアニメやゲームの世界を表しているのだろうなと感じました。

・エリカ様の未練のシーンの光がよかった。キレイにエリカ様が輝いていました。

・舞台美術のコンクリやさびの塗装がリアルでした。

・客席の後ろに音照ブースあるのが本格的。

・BGMのタイミングと舞台上の進行の噛み合いがさらに洗練されると良いと思った。

・一つの舞台装置しかないのに作品が深く感じられたのは、音や照明の力だと思います。素晴らしい!


〇あなたの「ヒーロー」は誰ですかッ!!!

・祖母。好奇心の多さは祖母のおかげだからですかね。

・母親。いつまでも私の助けとなってくれる素敵な人です。

・うーん誰でしょう。誰かが誰かのヒーローになる世界がいいですね。

・推し、先生、友。

・THE  ALFEEの三人です。

・木村拓哉。

・何度間違えても立ち上がる、決して負けない人を指す言葉だと感じました。


この作品は今年の秋季地区大会で上演したものです。
地区での評判は芳しくなく、というよりほぼ無視された感じ。票がまったく入りませんでした。まあ、価値観の相違に文句を言っても始まりませんが。

ただ、ですね。演劇の可能性を拡張できるはずの、いい意味で無責任な、学生だけに許される演劇ってもんがあるんじゃないかと、思うわけですよ。他校さんの中にも、本当はウチみたいな芝居をやりたいと思ってる人がいるとか、いないとか。

「高校演劇」という区分が、演劇を画一的でつまらないものにしてる気がしてならないです。憎まれ口、ご容赦ください。