2022年1月1日土曜日

装置つくりてぇっ!

紅白歌合戦はむしろ舞台装置のほうが気になります。
perfumeのあれ、障子ですか。
あれ、いいですよね。素敵でしたよね。
歌唱ももちろん楽しませていただきましたが、
パネルにキャスターってのはかなり以前から考えてまして、
花札(あるいはトランプ)の絵柄を描いて、
リバーシブルにして、裏は幾何学模様にして、
みたいに構想していたのですが、
悲しいかなその世界観に合う物語が浮かばなかったのですね。
もちろんいまだにナイスなストーリーは降りてこないんですが。

抽象的なセットで、日常と地続きでない物語。
いやもっと進んでこれまでの概念を打ち崩すような。
物語るだけじゃダメなんじゃないか?
ひとつのバラエティ、エンタメとしての演出。
なんてことを、この年末につよくつよく、感じたのですね。

スタッフワークもできるようにしないといけない。
4月に新入部員が入ってきたら、
仕込みもばらしもできるようになってもらおうと思ってますが。
しかし同時に「劇場(ハコ)」の呪縛から解き放たれなければならない。

余談ながら、文化祭の片づけじゃないんだよね、舞台のばらしは。
事故のないように、かつ効率よく、作業の手順ってもんがある。
勢いに任せてやればいいっていいもんじゃないの。
一気呵成にやったら必ず事故る。
人数がいればいいってもんじゃない。
わかってないやつが何人いたってダメなんで、
わかるやつが5~6人いればいい。
事故が起こってからじゃ遅いんだよね。

普通にパネルじゃ重いから、ハンガーラックを使おう。
軽くて回転させるのも楽だし、問題は高さかな、
なんて考えて、で、Amazonで検索したら、、、












そうそう、こういうのでいいんよ。
安いのがありがたい。
耐荷重も問題なし。
欲しいものリストに入れておこう。