こちらが思ってた想定の遥か斜め上をいくことが、
次々に起きています。
弊社はこれまで、「時代」の名に恥じぬ、
常に先を読んだ作品を世に問うてきました。
2006(平成18)年に発表した『流星に今宵願いを』では、土砂災害に列車が巻き込まれて脱線し、これに乗っていた主人公の幼馴染が亡くなります。2007(平成19)年の『MELTING POINT』では、原子力発電所(舞浜原発!)が制御不能に陥ります。
2011年、未曽有の大震災が起きました。自然災害で多くの人命が失われただけでなく、その後の原発事故でこれも多くの人が犠牲をこうむっています。そして、現在、復興への前途はいまだ茫洋としています。
2008(平成20)年、『1224』は宇宙から飛来した未知のウイルスが蔓延する話です。ワクチンを開発した製薬会社が、自社の利益のために、故意に殺人ウイルスを撒き散らすのでありました。
現在、COVID19とその変異株による感染症が、まさに猛威を振るっていますね。今はまだこのウイルスだけでなく、ワクチンについても不明なことが多いですが。
その後の現実では、やはり食事会に急いでいた老人が、母と幼い子供の命を奪う事故を起こしています。
2012(平成24)年『プロジェクトかぐや』は、地球人が月に移住するようになった未来の話です。生粋の地球人と、月に移民した人たち(その2世、3世)との間に、社会的な差別が生じています。
LGBTであったり、BLMであったり、日本国内ではまだまだ意識が足りないと思いますが、貧困の問題は、現実に私たちの身近にもあります。差別の問題は今日、ますます私たちが向き合わなければならない、そして解決しなければならない課題として、大きく迫っています。
そもそも
「こんなことが現実に起こったら、シャレにならないよな~」
ってな感じで積み重ねてきた物語です。
エキセントリックな描き方をわざとしてきました。
それが次々に現実に起こっていることが不気味です。
預言者を気取るつもりはありません。
そうじゃないんですよ。
たかだか人間の考えることなんて、現実に起こりうることでしかないんです。
だから、俺の作品のアイデアを盗まれた!
とか言って騒ぐ人がいますが、わきまえて欲しい。
アイデアが陳腐なんだよ。
ありきたりなの。
いい加減、気づけ。
決して弊社の作品群はノストラダムスの大予言なんかじゃありません。
そうでないと困ったことが起きますので。
2021年3月に上演した『でぃすたんす』では、
、、
、、、、
、、、、、、
、、、、地球が滅びます。
滅んじゃいます。
原因は、天変地異か、はたまた最終戦争か。
そこのあたりは言及してませんがね。
しかし今回のコロナ騒ぎで、
国家間のパワーバランスが崩れてますからね。
もしかしたら、って考えちゃいますよね。
いやいや考えちゃいかんのだ。
自粛自粛。
あぁ、そうだ。
ちなみにタイムマシンが開発されるみたいなので、
予算に余裕のある人はどうぞお買い求めください。
時間管理局に勘付かれる前に、
いますぐ藤井寺博士に連絡シテクダサーイ、
ドゾ、ヨロシク。
このブログを読んだ30分以内にお電話してください。
オペレーターを増員してお待ちしています。