先日(2/20)、県立松戸高校で、千葉県演劇部の顧問研究協議会が行われました。
講師の先生は、青年団の林成彦先生です。昨年度の東金研修に参加した人はおわかりになるはず……。
「協議会」と聞くと、講師の先生の講演を聞いたり、顧問同士で話し合ったり……というイメージがあるかもしれませんが、今回の持ち物は動きやすい服装。
会場になった県立松戸高校の演劇実習室は、水場もあり、姿見のガラスもあり、音響照明卓もある広い部屋で、10時から昼食をはさんで15時過ぎまで、エチュードやグループ創作を行いました。
午前中は体を動かし、声を出し、休憩なしに動き回りました。
午後のグループ創作ですが、グループでつくったものをそのまま発表……というわけではなく、最終的には演出家なるさん(林先生)の指示を仰ぎます。
まさかの演出家からの指示に、現場は右往左往。
そうして出来上がった作品は……どんなものになったのかは、皆さんのご想像にお任せします。
これはその時の演出家の指示の一部です。
どんなことが書かれているのか気になる……!という人は、ぜひ来年の東金研修会へ!?
そして19時からは舞台研修会です。
銀座博品館劇場で堤泰之作・演出の「泪橋ディンドンバンド3」を観てきました。
平日水曜日の夜公演なのに、客席は女性のお客さんでいっぱい!
グッズ売り場も大盛況でした。
あらすじが気になる人は、どうぞ公式HPへ。
作品はシリーズ物の三作目だったのですが、初めてみてもわかりやすく、あっという間の90分でした。
普段なかなか都内まで出て観劇をする機会もないので、貴重な時間でした。
このように顧問もたまには勉強をして、それを普段の稽古で生かし……ております!
本校はただいまテスト前。
劇団員は鋭意勉強中です。
がんばっていきまっしょい!







